出版社内容情報
【解説】
ヘルスモニタリングの三大要素技術:センシング,信号処理,健全性判定の最新技術を
内容説明
今、社会基盤を成す多くの建設物は老朽化に伴うさまざまなトラブルにみまわれている。本書は、これら構造物・機械の新しい検査技術として期待される“ヘルスモニタリング”の三大要素:「センシング」・「信号処理」・「健全性判定」の最新技術を集大成している。さらに、機械・プラント、建築、土木、医療分野へのヘルスモニタリングの応用を紹介。
目次
1 ヘルスモニタリング概論(ヘルスモニタリングとは何か そしてなぜ必要か?)
2 要素技術編(ヘルスモニタリングのためのセンシング技術;ヘルスモニタリングのための信号処理技術1―信号の特徴解析;ヘルスモニタリングのための信号処理技術2―線形システム同定 ほか)
3 応用編(機械分野におけるヘルスモニタリング;プラント分野におけるヘルスモニタリング;建築分野におけるヘルスモニタリング ほか)