出版社内容情報
【解説】
化学者である著者がこだわりをもって“化学”を十分書き込んだ今までにない「水の書」。データベースをもとに作成したステレオ図は圧巻で,まさにかつて見たことのない“水の見える”本。
【目次】
水と分子・水と構造・水と化学・水と生物・水と異説
目次
第1章 水と分子(分子間力と物性;構造の計測技術;水素結合と化学構造 ほか)
第2章 水と構造(構造と時間;気相の水;固相の水 ほか)
第3章 水と化学(化学構造と水;生体高分子と水;化学と組成)
第4章 水と生物(化学感覚;耐寒性と乾燥適応)
第5章 水と異説(18世紀の化学と水;水が土に変わる学説;ガスハイドレートの50年 ほか)