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出版社内容情報
【解説】
セキュリティ全体を広く理解するとともに,身につけておくべき技術である暗号や電子透かしに関して,詳しい知識を与えてくれる。
【目次】
ネットワークの動向とセキュリティへの脅威・第三者による攻撃からセキュリティを守る技術の概要他
内容説明
本書は、セキュリティ全体に対し大学の高学年や大学院の修士課程で学ぶための中級者向け本である。この本は主にこれらの読者を対象とするものであり、セキュリティ全般を広く理解できるようにするとともに、大学で身につけておくべき技術である暗号や電子透かしに関し、少し詳しい知識を与えようとするものである。
目次
第1章 ネットワークの動向とセキュリティへの脅威
第2章 第三者による攻撃からセキュリティを守る技術の概要
第3章 侵入を防止するアクセス管理技術
第4章 暗号技術
第5章 デジタル署名技術
第6章 コピーを防止する電子透かし技術
第7章 セキュリティ技術の応用
著者等紹介
吉浦裕[ヨシウラヒロシ]
1981年東京大学卒業。同年日立製作所入所。システム開発研究所及び日立研究所にて、自然言語処理、知識処理、情報セキュリティ、著作権保護の研究開発に従事。現在、システム開発研究所セキュリティシステム研究センタ主任研究員。理学博士(東京大学)。著書に「インターネットコマース 新動向と技術」(共著、2000年)
三島久典[ミシマヒサノリ]
1985年東北大学卒業。同年日立製作所入所(ただし、ファコム・ハイタック出向)。’87~88年JAIMS(日米経営科学研究所)留学。以降、’98年に至るまで、官公庁関係のシステム設計・開発を担当する。’91年日立製作所公共事業部に出向復帰、’98年システム開発研究所に異動。暗号研究(公開鍵暗号)に従事し、現在に至る
手塚悟[テズカサトル]
1984年慶応義塾大学卒業。同年日立製作所入所。マイクロエレクトロニクス機器開発研究所及びシステム開発研究所にて、ネットワーク管理システム、セキュリティシステムなどの研究開発に従事。現在、日立製作所システム開発研究所セキュリティシステム研究センタ主任研究員。工学博士(慶応義塾大学)。著書に「Inside CORBA」(共訳、’98年)、「インターネットコマース 新動向と技術」(共著、2000年)
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