出版社内容情報
【解説】
現代の暗号理論を軸にし，ゼロ知識証明，および整数論（数論）アルゴリズムについて，最新の結果や各種応用を含め体系的に解説した画期的な書。研究者は無論，学生の教材としても有用である。
【目次】
第Ⅰ部 暗号理論・第Ⅱ部 ゼロ知識証明・第Ⅲ部 数論アルゴリズム
目次
第１部 暗号理論
第２部 ゼロ知識証明（ゼロ知識対話証明の原理と課題；ゼロ知識証明の応用；ゼロ知識証明とマルチパーティプロトコル；ゼロ知識証明モデルと計算量理論 ほか）
第３部 数論アルゴリズム（数論アルゴリズムの研究動向；素数判定アルゴリズム；素因数分解と離散対数問題アルゴリズム；有限体上のアルゴリズムと多倍長・剰余演算の高速演算法 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kgbu
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主にゼロ知識証明のところを流し読みしただけ。ストーリー仕立てのところは読みやすかったけれど、ときどき構成が堅苦しくなったりして、凸凹な読書体験だった。イメージを掴むのには役に立ちました。2009/03/18
