ACMチューリング賞講演集

ACMチューリング賞講演集

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  • サイズ A5判/ページ数 578p/高さ 23X17cm
  • 商品コード 9784320024878
  • NDC分類 007.6
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
1966年から始まったACMチューリング賞受賞講演のうち,最初の20年間の歴代受賞者が精魂をこめて行なった珠玉の講演論文22編を邦訳収録。

【目次】
Ⅰ部=プログラミング言語とシステム・Ⅱ部=電子計算機と計算の方法論

内容説明

bit創刊20年記念出版。ACMチューリング賞はコンピュータ科学者に与えられる世界最高の賞である。本書は、チューリング賞が制定された1966年から1985年までの20年間の受賞記念講演22編を収録したものである。

目次

第1部 序論―プログラミング言語とシステム
1966 アルゴリズムシステムの合成
1972 謙虚なプログラム
1974 芸術としてのプログラミング
1976 論理学とプログラミング言語
1977 プログラミングはフォン・ノイマン・スタイルから解放されうるか?―関数型プログラミング・スタイルとそのプログラム代数
1978 プログラミングのパラダイム
1980 皇帝のふる着
1983 ソフトウェア研究に思う
1983 信用を信用することができるだろうか
1984 プログラミング言語の設計から計算機の構築へ
第2部 序論―電子計算機と計算の方法論
1967 電子計算機の過去と現在
1968 計算機科学に対するある人物の見解
1969 コンピュータ・サイエンスにおける形と中身
1970 一数値解析研究者の回顧と展望
1971 人工知能における一般性
1973 航海士としてのプログラマ
1975 経験に基づく探究としての計算機科学―記号と探索
1976 計算量の理論
1979 思考の道具としての表記法
1981 関係データベース―生産性向上のための実用的基盤
1982 計算量理論概説