要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み

要求仕様の探検学―設計に先立つ品質の作り込み

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  • サイズ A5判/ページ数 332p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784320023529
  • NDC分類 007.61
  • Cコード C3041

出版社内容情報

【解説】
よいシステムを開発するための要件定義の方法化を,システム論,各種の工学,心理学,経済学まで動員して臨場感あふれる展開で示唆。SE必読!

【目次】
コンセンサスの形成・始める方法・可能性の探求・成功に向かって他

内容説明

どのように本音を引き出すか、相手の予断をどのように見つけ出すか、プレッシャのかからない会議をどう運営するか、あいまいさを追放するにはどうしたらよいか。ワインバーグのシステム開発における品質向上策。

目次

1 コンセンサスの形成
2 始める方法
3 可能性の探求
4 明確な期待
5 成功に向かって

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

58
要求仕様合意の具体的な方策を体系的に列記。ワインバーグの書籍では、一番何度も読み返して利用している本。実際に経験したこと、実際に思い当たることなどが、沢山あり共感できる。要求仕様を明確にせずに、後で手直しについて騒いでいる人達が、何故この本を読まないか不思議。手直しが儲け頭なので、要求仕様を明確にするとお金にならないということ?「決定樹」があるが、なぜなぜ分析、FTA、用語の木など、課題を一つは木構造で解析し、定量的な分析と合うのが経験上の解。2014/03/25

Kazuyuki Koishikawa

2
欲しいと言ってるものを聞いて作ってみたものを使ってみたらなんか違うはずっと続いてぜんぜん解決されないんだな。2015/11/27

ヒサヲ

2
読みやすいが奥が深い。ワインバーグに外れなし。2008/05/18

kazuo_kashiwabara

1
ヒント多い。また、読み返す。2017/07/12

Kunitoshi Yonekura

1
要件定義の方法論というよりは心構えみたいなものか。2016/10/03

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