出版社内容情報
【解説】
完成されたプログラム群を例示し,プログラム設計と作成の両面から,よいプログラムを書くための方法を解説した。プログラム書法の姉妹編。
【目次】
手はじめに・種々のフィルタ・ファイルの処理・整列・文書編集他
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蘭奢待
37
この稀代の名著がたったの21人にしか読まれていないとは。この本と「プログラミング言語C」、「ソフトウェア書法」がなかったら今の自分もなかった。現在では星の数ほども出ているコンピュータ関連(当時ITという言葉もなかった)の書籍は共立出版から出ていたこれらくらいしかなかった。先進的なプログラミング言語はCだった時代。この著作はpascalで説明されていたがわかりやすかった。何度も何度も読んだ。プログラミングのエッセンスが詰め込まれていた。ブライアン・カーニハンの共著。K&RとK・トンプソンは自分にとっては神。2019/10/27
fseigojp
4
これとプログラミング言語Cは永遠のバイブル 複雑さの管理こそ、プログラミングの神髄である 名言なり2015/07/13
c3po2006
0
★★★2016/05/17
yasushi_tac
0
プログラミングの本質を解説した本。基本中の基本。これさえあればどんな環境でも生き延びていける。逆に便利さを享受するための方法は書かれていないのでその環境に特化した参考書は必要になるだろう。基礎は普遍的であり応用は個別的だということか2010/12/01
よはん
0
初版が1981年と自分の年齢よりも年上な書籍。実用度は疑問符。古典を読むキモチでどうぞ。★★☆☆☆2008/12/01