出版社内容情報
【解説】
企業における創造開発のあり方,知識情報処理システム開発研究の現状など,今日的話題を詳論。
【目次】
旅と自然対数算出法・企業のための創造性開発研修プログラム・帰納推論と類推の動向・知識獲得システム・類推の機械化他
本書第2部「創造科学への道」は日本における発想支援システム研究の先駆けとなった研究を集めた解説論文集である。有川、中島、杉山ら6人の研究者が演繹、帰納、発想、類推あるいは文法学習を素材に、いかに知識をコンピュ-タ上に知識ベ-ス化し、推論エンジンを用いて創造的問題解決に活用できるかを実証している。