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ニュートンムック Newton別冊
やせる科学 - 健康的にやせるための科学知識

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  • サイズ A4変判/ページ数 139p/高さ 28cm
  • 商品コード 9784315524536
  • NDC分類 595
  • Cコード C9447

出版社内容情報

2019年の「国民健康・栄養調査」によると,「肥満」とされるBMI25 以上の人の割合は男性で33%,女性では22.3%でした。ここ10年間の推移をみると,女性の割合は横ばいですが,男性の割合は2013年から徐々にふえていることがわかっています。さらに40代から50代のいわゆるミド世代の男性では,肥満の割合は約4割に到達しています。太りすぎは,さまざまな病気を引きおこす原因になります。人生100年時代を生き抜くためにも,健康的にやせることがたいせつです。本書では,最新の正しい科学的知識にもとづいた食事法,運動法をお伝えしていきます。また,頭でいくらやせる方法を理解していても実際に行動しなければ,ダイエットは失敗します。成功するための脳科学も収録しています。ぜひご覧ください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

33
まずは太る原因を体内で起きている化学変化などを丁寧に説明することで説明。ここが面白かったです。へえ、ここまでわかっているんだ!と面白かったのは脳の影響力です。常習化させてしまうのも、食べないで我慢するのも、脳のしわざ。これ、習慣化を学びたいな。スロートレーニングは昔鈴木正成先生のダンベル体操で効果は確認済み。体の仕組みから肥満などの問題を考える内容は面白かったです。2022/01/13

turtle

5
真っ当な内容なのですが、今のストレスフルな自分には難しいなぁ。 絡み合った問題について考えていると自然と何かを口に入れて発散しようとしてしまいます。 やっぱり在宅は周りに食べ物があるので、自分に負けてしまいます。2021/12/19

Go Extreme

3
やせるために・太るしくみ: 太る原因 肥満とBMI 肥満と病気 性差と肥満 白色脂肪細胞 脳と肥満 アミノ酸の発見 やせるために・代謝のしくみ: 栄養素 なぜ太るのか 消化と吸収 炭水化物 やせる脳と太る脳: 報酬系と食習慣 脳と自制心 双曲割引 摂食行動とドーパミン 太る行動と感情 脳科学とダイエット 同居人の影響 肥満と依存症 科学的に正しい食事: カロリーの総量と肥満 糖質制限 食事誘発性熱産生 食事制限と健康 脂肪がへるしくみ の科学的に正しい運動: 日常的な身体活動 座っている時間と肥満2021/11/08

乱読家 護る会支持!

2
別腹を作るのは脳の前頭連合野。 糖質を中心に食べているとホルモンが分泌されないのですぐに空腹なる。 血液中の糖質は筋肉に溜め込まれる。 中性脂肪は、さまざまな入れ物に乗せられて、リンパ管を通って全身に届けられる。 肥満は1日の総エネルギー量に関連しているのではなく、朝食を食べないで夜になって多く食事を摂る人に多い。 健康情報を頭に入れおくと太りにくい。 痩せることで得られるメリットを考えて、目標を持つと痩せやすい。 イライラや嫌なことがあると食べたくなるのは条件反射。ちゃんと学んで、ダイエットしましょう。2021/10/14

にげねこ

0
イラストが豊富で分かりやすい内容だった。すでに実践していること、いないことがあり今後に活かすつもりである。2021/11/28

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