ファッションフード、あります。―はやりの食べ物クロニクル1970‐2010

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ファッションフード、あります。―はやりの食べ物クロニクル1970‐2010

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  • サイズ B6判/ページ数 380p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784314010979
  • NDC分類 383.8
  • Cコード C0021

出版社内容情報

チーズケーキ、ティラミス、ペペロンチーノ……世界の先頭を行くファションフード大国ニッポン。日本人はいかに食を消費してきたか。

戦後、経済力を手に入れると、日本人は新しい味を求めて、ファッションのように食を、その情報までもを消費しはじめた。女性が消費の主体となっていく様を追う女性史として、流行を仕掛けた側のメディア史として、戦後社会の一断面を切り取る世相史としても読める、第一線の料理本編集者として時代を駆けた著者だからこそ書けた、痛快な食の文化史。年表付。

【著者紹介】
畑中三応子(はたなか・みおこ):編集者・ライター。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。『シェフ・シリーズ』と『暮しの設計』(ともに中央公論新社)編集長を経て、『スーパー・パティシェ・ブック』(旭屋出版)などを手がける。著書に『ミュ-ジアム・レストランガイド』(朝日新聞出版)、『七福神巡り――東京ご利益散歩』(平凡社)、共著に『東京バスの旅』(中公新書)がある。

内容説明

「食」はだれもが参加できるポップカルチャーになった。戦後、日本人はいかに食を楽しみ、果ては消費するようになったのか?痛快な文化史。年表付。

目次

ファッションフード前史(江戸から戦前まで;戦後から高度経済成長期まで)
第1部 加速するファッションフード―1970年代(1970―本格的なファッションフード成立元年;女の子の“フィーリング”に訴えかけたアンノンの表現法 ほか)
第2部 拡大するファッションフード―1980年代(「グルメ」に浮かれた激動の10年;和洋中エスニック林立―多国籍化の時代)
第3部 自己増殖するファッションフード―1990年代(まだまだバブルの90年代;「失われた10年」に生じた方向転換と変質 ほか)
第4部 拡散するファッションフード―2000年代(不安と危機のゼロ年代;節約ムードから生まれたささやかなヒット作)

著者等紹介

畑中三応子[ハタナカミオコ]
1958年生まれ。編集者・ライター。編集プロダクション「オフィスSNOW」代表。『シェフ・シリーズ』と『暮しの設計』(ともに中央公論新社)編集長を経て、『スーパー・パティシエ・ブック』(旭屋出版)、『おかず練習帳』(朝日新聞出版)、『神楽坂さんぽ』(いきいき)、『まるごといつもの食材』(学研教育出版)などを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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