どっちがへん？

いわい としお【著】

紀伊國屋書店（2006/06発売）

• サイズ B6判／ページ数 1冊(ﾍﾟ／高さ 14cm
• 商品コード 9784314010061
• NDC分類 E
• Cコード C8793

出版社内容情報

【紀伊國屋書店チャンネル】

一見、同じに見えるふたつの絵。でも、どこかがちょっとおかしいぞ。「どっちがへん♪どっちがへん♪どっちがどっちがへん♪」と軽快に歌いながら、2枚の絵をピッと見せて、子どもにどっちが変か聞いてみます。親子の楽しい時間を演出する「コミュニケーション・ツール」

【作者紹介】
いわいとしお（岩井俊雄）　
1962年生まれ。絵本作家／メディアアーティスト。子どもの頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、代わりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。

著書に『どっちがどっち？』『どっちがピンチ？』『いわいさんちへようこそ！』『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん？ スペシャル』（以上、紀伊國屋書店）、『100かいだてのいえ』シリーズ（偕成社）、『アイデアはどこからやってくる？』（河出書房新社）ほかがある。

内容説明

一見、同じに見えるふたつの絵。でも、どこかがちょっとおかしいぞ。「どっちがへん♪どっちがへん♪どっちがどっちがへん♪」と軽快に歌いながら、２枚の絵をピッと見せて、子どもにどっちが変か聞いてみます。親子の楽しい時間を演出する「コミュニケーション・ツール」。

著者等紹介

いわいとしお［イワイトシオ］
岩井俊雄。１９６２年生まれ。絵本作家／メディアアーティスト。子どもの頃に母親から「もうおもちゃは買いません」と言われ、代わりに工作の道具や材料を与えられたことからものづくりに目覚める。著書に『どっちがどっち？』『どっちがピンチ？』『いわいさんちへようこそ！』『いわいさんちのリベットくん』『どっちがへん？スペシャル』（以上、紀伊國屋書店）、『１００かいだてのいえ』シリーズ（偕成社）、『アイデアはどこからやってくる？』（河出書房新社）ほかがある（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[さおり]

職場本。ソフトクリームが逆さだったり、手に靴を履いてたり。楽しい。けどさ、歯みがき粉かと思ってヘビが出た場合、こんなに穏やかに笑えんよ？

2021/08/06

[たまきら]

スペシャルをさきによんでしまうと、「あっいっしょだね」となってしまうのが残念。でも、おもしろいですよ！

2017/05/06

[ヒラ[e-mail]]

ページを開くと、明らかに変な絵と普通の絵が並んでいます。 間違い探しレベルではなく、常識確認レベルの絵本です。 見ているうちに、自分はなんて常識に縛られているのだろうと考え始めました。 変なことがあっても良いのではないかしら。 よく考えたら、空気より重い風船だって、Tシャツを逆さに履いたようなファッションだってあり得るのです。 絵本を閉じて、表紙と裏表紙を見ていたら、そう考えつきました。 そうだ、私は試されている。

2019/05/25

[鈴]

読友さんの感想を読んで図書館借り。息子爆笑！小さい子にもわかりやすい間違い探し絵本。文字はありません。

2011/05/23

[april-cat]

最初読んだ時、あっ！と思いました、新鮮で。遊び方ものっているので、適当な節をつけて、子どもと「どっちがへん、どっちがへん、どっちがどっちがへん♪」とやるとホントに楽しい。

2013/03/01