出版社内容情報
NHKテレビ「課外授業・ようこそ先輩」で放送された、タ・ヴィンチ博士流、絵が格段にうまくなる方法とは?
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これが「絵筆のいらない絵画教室」だ ―― 子どもの絵が二日間で変わった
1 小学校で美術の授業をする
2 授業開始
3 魚の絵をかいてください
4 君はレオナルド・ダ・ヴィンチを知っているか
5 絵筆を置いて、釣りに行こう
6 釣った魚を解剖する
7 生きた魚との対面
8 経験はすべて忘れて
9 さあ絵をかこう
10 絵が完成する
11 「絵筆のいらない絵画教室」は正しかった
なぜ絵筆がいらないのか
1 なぜ「絵筆のいらない絵画教室」か
1 漱石は、こう言っている
2 名画を訪ねて
3 「すべて」をかく・・・・・レオナルド・ダ・ヴィンチ
4 上手い絵が良い絵ではない・・・・・ピカソ
5 優れた画家は自然に学ぶ
6 だから「絵筆のいらない絵画教室」
2 子どもはみんな天才
1 子どもって、何?
2 キレる子どもたち
3 レオナルドの傑作「ごはん」
4 みんな「アーチストの卵」
5 子どもは進化した未来人
6 ネオテニー理論
7 ピカソは「子ども」を発見した
8 自分の中の「子ども」を探せ!
3 赤ちゃんが絵をかくとき
1 いない、いないバー
2 反復説とは
3 はじめての言葉
4 指差し
5 あれ、なーに?
6 はじめてのお絵かき
7 脳が見ている世界
8 人はなぜ、絵をかくのか
4 天才画家も、かつては子どもだった
1 この絵をかいた少年は?
2 ゴッホの「ひまわり」に影がない理由
3 二つの見方
4 セザンヌとモネ
5 目の視覚
6 脳の視覚
7 見るって、どういうこと?
8 子どものときにしておくこと
5 アートの極意は「自然」に学べ
1 なぜ自然の中に出ていくのか
2 内臓は内なる自然である
3 生命の記憶
4 「こころ」は内臓にある
5 アートの極意は「自然」に学べ
おわりに
実践編
実践編1 「絵筆のいらない絵画教室」に挑戦 ―― 「魚」の絵をかく
1 まず1枚
2 図鑑で調べる
3 名画の中の魚を探す
4 絵筆を捨てて、旅に出よう
5 海辺に立つと
6 水中メガネでスノーケル
7 釣り糸をたれる
8 釣った魚の観察
9 魚を解剖してみる (1)用具をそろえる
10 魚を解剖してみる (2)解剖して観察する
11 魚を食べてみる
12 もう一度、生きた魚を観察
13 さあ絵をかこう
14 絵ができ上がる
実践編2 「絵筆を使った絵画教室」にも挑戦してみよう ―― 人物クロッキーをかく
1 人物クロッキーをかく
2 「上手い」絵をかいてみよう
3 自由に独創的な絵に挑戦
4 「光と影」に着目
5 さらに「光と影」を描写する
6 かたまりか、影か
7 ふたたび人物クロッキーに挑戦
実践編3 絵をどのように評価すればよいか ―― 子どもの絵の、どこをチェックするか
1 細部はどうかかれているか
2 「光と影」のコントラストは
3 色彩は
4 構図は
5 動き・時間の表現は
6 テーマは
7 発見はあるか
8 説明でなく「表現」になっているか
9 生命はかかれているか
内容説明
子どもたちの絵が著者の2日間の授業でがらっと変わり、格段にうまくなった!!かの大天才ダ・ヴィンチを敬愛する著者が創始した絵の上達法を、「お話篇」と「実践篇」に分けて解説。子どものみならず大人でも、だれでも実践すれば、絵をかくことの新鮮な楽しさが味わえ、あなたも「気分はピカソ」。
目次
これが「絵筆のいらない絵画教室」だ―子どもの絵が二日間で変わった
なぜ絵筆がいらないのか(なぜ「絵筆のいらない絵画教室」か;子どもはみんな天才;赤ちゃんが絵をかくとき;天才画家も、かつては子どもだった;アートの極意は「自然」に学べ)
実践篇(「絵筆のいらない絵画教室」に挑戦―「魚」の絵をかく;「絵筆を使った絵画教室」にも挑戦してみよう―人物クロッキーをかく;絵をどのように評価すればよいか―子どもの絵の、どこをチェックするか)
感想・レビュー
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