出版社内容情報
楽しい絵がいっぱいの,新しいサイエンス・エッセイ誕生! 身近な問題から宇宙の話まで,科学のホットな話題から哲学的根本問題まで,縦横無尽に話を展開しつつ,ものの見方・考え方,人間のこと,地球環境などを思索する,18篇のエッセイ集。
〈内容〉理系と文系/始まり/次元/体/ウソ/大きさ/偶然/受験/砂漠/問い/夢/水辺/星/見えるもの/不可能/地球/終わり etc.
内容説明
この本は、科学と哲学の両方に深い関心を寄せる著者が、このふたつの鏡を照らし合わせてみることによって、様々なテーマをめぐり思索した18篇のエッセイをまとめたものである。日常の身近なことがらから地球規模の問題まで、哲学的根本問題から科学のホットな話題まで、わかりやすく語りながら、ものごとの見方・考え方について示唆に富む意見を述べる。
目次
理系と文系について
始まりについて
次元について
続・次元について
体について
ウソについて
大きさについて
偶然について
受験について
砂漠について
問いについて
夢について
水辺について
星について
見えるものについて
不可能について
地球について
終わりについて