出版社内容情報
中心市街地活性化・地域再生のためにコンパクトシティを日本でどう実現するか! まちづくり三法改正もふまえ、考え方・課題を詳解。
内容説明
「持続可能な都市」をいかに次世代へ引き継ぐか?「まちづくり三法」改正で注目される人口減少・高齢社会に適応した“歩いて暮らせるコンパクトなまちづくり”の考え方・方策を提示。
目次
第1章 コンパクトシティとは何か
第2章 中心市街地をめぐる現状と課題
第3章 まちづくり三法とコンパクトシティ
第4章 福島県商業まちづくり条例
第5章 自治体計画におけるコンパクトシティ
第6章 日本版コンパクトシティのための課題
第7章 日本版コンパクトシティの実現をめざして
著者等紹介
鈴木浩[スズキヒロシ]
福島大学共生システム理工学類教授。1967年東北大学工学部建築学科卒業、1978年東北大学大学院工学研究科建築学専攻博士課程修了。国立小山工業高等専門学校助教授、文部省在外研究員(ロンドン大学)等を経て、1990年福島大学行政社会学部教授、2004年から現職。福島県商業まちづくり審議会会長、福島県総合計画審議会会長などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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