食いしん坊の食文化論

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  • サイズ B6判/ページ数 152p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309906836
  • NDC分類 596.04
  • Cコード C0095

内容説明

グルメの町、日本橋人形町に本陣を構える著者は東京の名だたる老舗はもとより、美味しい料理、菓子を求めて京都、大阪に足をのばし、ヨーロッパ、中国にも出かける。食いしん坊の取引所理事長が語る食文化論。岸朝子さんとの「食育」対談も。

目次

序章(人形町のこと;下戸の美味礼讃;食を決める要因)
第2章 京と江戸(京懐石;庶民に愛される江戸の味;京の菓子と江戸の菓子)
第3章 食文化の同一性と国際化(食文化の同一性;食文化の国際化)
第4章 変貌する食卓の風景(銘々膳、ちゃぶ台、ダイニングキッチン;食卓の風景を変えた要因(経済成長とライフスタイルの変化)
今、食卓の風景の再構築へ―平成ミセスの知恵 食育の基本は食べる楽しさから)
第5章 対談・インタビュー・著者点描(対談 食育の時代に向けて(森實孝郎・岸朝子)
インタビュー 森實孝郎のコーヒー論
森実孝郎氏点描)

著者等紹介

森實孝郎[モリザネタカオ]
昭和6年東京都出身。昭和28年東京大学法学部卒業、農林省(現農水省)入省。昭和54年食品流通局長、のち畜産局長、構造改善局長を経て昭和59年農業者年金基金理事長。平成元年財団法人外食産業総合調査研究センター理事長。平成3年財団法人食品産業センター理事長。食品産業中央協議会副会長。平成8年東京穀物商品取引所理事長就任。平成13年勲二等瑞宝章受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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