ふくろうの本
図説 英国貴族の暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784309761268
  • NDC分類 361.81
  • Cコード C0322

出版社内容情報

華麗なる英国貴族のライフスタイル! レイディーの暮らしは? 執事、ハウスメイドなど、使用人たちの世界、上流階級の人々の現実の生活の今と昔を美しい図版でたどる決定版!!

内容説明

華麗なる英国貴族のライフスタイル!貴族の館・カントリー・ハウス、ロンドンでの社交シーズン―ジェントルマンとは何か?レイディーの暮らしは?執事、女中頭、クック、ハウスメイドなど―使用人たちの世界。チャーチル、故ダイアナ元妃の実家など名家を探訪。上流階級の人々の現実の生活の今と昔を、美しい図版とともにたどる決定版。

目次

第1章 英国貴族とカントリー・ハウス(カントリー・ハウスとは;使用人たちの世界;最後のカントリー・ハウス)
第2章 英国貴族の四季(タウン・ハウス;ロンドンの社交シーズン)
第3章 英国貴族とは(貴族とジェントルマン;上流階級の教育;社会構造のピラミッド;世襲貴族;他のヨーロッパ諸国との違い;名目だけの爵位 カートシ!タイトル;サー(Sir.)は貴族ではない
呼称はきわめて複雑
公爵閣下は別格)
第4章 名家探訪(ホーカム・ホール―レスター伯爵家;ブレニム・パレス―モールバラ公爵家;チャツワース―デヴォンシャー公爵家;オールソープ―スペンサー伯爵家;バーリー・ハウス―エクセター公爵家;ウーバン・アビー―ベッドフォート公爵家)
第5章 王朝の変遷と貴族の興亡(近世に入って登場;チューダー王朝期の大変革;爵位が貴重な財産に;国会浄化の問題;グレイの改革)

著者等紹介

田中亮三[タナカリョウゾウ]
1934年生まれ。慶應大学大学院文学部英文学専攻修了。ケンブリッジ大学に留学、英文学・言語学を専攻。現在、慶應大学名誉教授。1968年の渡欧以来、英国の建築、とくにカントリー・ハウスに魅せられ、今日までに訪れた館は300を超えている。1987年と1996年には、ケンブリッジ大学建築・美術史学部の研究員として、英国建築史の第一人者デイヴィッド・ワトキン教授に師事し、カントリー・ハウスの歴史を研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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