目次
サブ・カルチャーと文学(笠井潔、川村湊)
ハイパー資本主義と日本の中のアジア(川村湊)
変容する世界像と不断革命(竹田青嗣)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
乃木園子(女子中学生)
2
難解な吉本の思想を竹田青嗣が読者にも分かるよう現代語約して、さらに的確な質問を返す、すると吉本がまた象形文字を話し始める、竹田の要約......という感じで竹田青嗣すごいなーと思って読んでいた。吉本隆明も吉本隆明でけっして電波系ではない内容のあることをここまでわからない言い方をできるのは一周廻ってすごいなーと思った。こんなこと書いておいてなんですが、普通にいい本です。2021/10/16
悸村成一
0
「民族」という要因は一度も話題にのぼらない。既に古文献か…。図書館本。2013/09/02