内容説明
天才といわれる人や成功者には、特別な才能があるわけではない。彼らは「最高の自分に出会えた希少な人間」だったにすぎないのだ。人並みの才能さえあれば、誰でも驚くべき力を発揮できるのに、残念ながらそれは脳の奥で眠っている。それを目覚めさせるには…。アメリカで話題沸騰の理論とその実践法を公開。
目次
1 アメリカで注目を集める理論とハウツーを公開!―成功者たちが密かに実践する「ピーク・パフォーマンス」とは
2 その時間の使い方、仕事の進め方に問題あり!―ごく常識的な思考と行動習慣が実はあなたの成長を阻んでいる
3 最高の自分を引きだすための日課と考え方―夢を実現させた天才に学ぶ「目標達成プログラム」とは
4 自らコントロールできることにのみ専心せよ―いまの実力を磨くだけで脳に眠る“驚異の自分”が目覚める
5 楽観主義者だけが「最高の自分」を引きだせる―誰の脳にもいる悲観的な自分を自信に満ちた自分に変える技術
6 偉大な発明も実績も、こうして生まれる―進化した右脳と左脳の協調があなたに奇跡をもたらす
7 イメージトレーニングは、なぜ重要なのか―研ぎ澄まされた想像力なしに人生の成功はありえない
著者等紹介
児玉光雄[コダマミツオ]
1947年、兵庫県生まれ。京都大学工学部卒。UCLA大学院卒。71~81年まで住友電気工業研究開発本部に勤務後、米国オリンピック委員会スポーツ科学部門で最先端のスポーツ科学を研究。帰国後、ゴルフ、テニスのトッププレーヤーのメンタル・トレーナーとして独自のイメージトレーニング理論を開発。現在、鹿屋体育大学助教授。日本体育学会会員、日本スポーツ心理学会会員
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