内容説明
息もつかせぬ展開にハラハラし、登場人物に共感し、無常な運命に涙する…自他共に認める“本読みのプロ”が厳選した、これぞ日本の名小説ベスト70。
目次
胸躍るヒーローの生きざまがここにある―「男のロマンにしびれる」10冊
あの人物や事件の“もう一つの顔”が見えてくる―「歴史に遊び学ぶ」11冊
金と欲、人間の業が渦巻く魔境への案内状―「現代社会の闇が見える」10冊
若かったあの時代の恋、夢、友情が甦る―「はるかな青春を思う」9冊
生きるとは何か、過酷な運命にどう向き合うか―「人生の光と影に泣く」10冊
この世の真理は、ファンタジーやSFの世界にある―「奇想天外だが考えさせられる」9冊
斬新なトリック、意外な結末の底にある人間ドラマ―「現代の古典となったミステリー」11冊
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
121
時たまこのような本を読んでストレス発散用の本を探し出したりしています。電車などの中で読んでいると時たま降りる駅などを通り過ごしたりするような本です。「男のロマンにしびれる」10冊、「はるかな青春を思う」9冊などなどで70冊の本が紹介されています。ただ8割くらいは読んでしまっているので残りの分を読んでいこうと思います。2016/01/09
栗山いなり
1
70冊もの小説の見どころを紹介してる一冊。読んでていくつか読みたくなったけど、まずは買えるかどうかだな(苦笑)2018/08/19
うりん
1
参考になった ちょっと古い本だけど2011/06/30
久井 重弘
0
◎2010/07/23