ヌフカフェはなぜ潰れないのか?―武田康伸のカフェ経営哲学

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  • サイズ A5判/ページ数 161p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309268835
  • NDC分類 673.9
  • Cコード C0034

内容説明

雑居ビル9階、13坪の店に年間4万人を動員!武田流カフェのつくりかた、語ります。

目次

既成概念を捨ててカフェを始めた。
手持ち資金のほかに使えるものは、知恵と体力と時間。
素人でもできることは自分たちでやる。仕上げ工事も自分たちでやる。何でも、自分たちでやる。
店のレイアウトを決めるには、必ず現場で線を引く。
僕の好きなものを店に置きたい。大量生産品でも、ユーズド製品でも、つくり手や使い手の想いが入っているものを活かしたい。
いいものは高額なものとは限らない。たくさん触られた家具には味がある。
リサイクルショップは、自分の価値観がわかる場所。
店は、常に変化し続けていくもの。家具の配置は、いつもどこか、何か変わっていくほうがいい。
7割の完成度でオープンさせ、お客さんと付き合いながら10割の空間にしていく。
スタッフの好きなものを持ち寄ると、それが自分たちの店になる。〔ほか〕

著者等紹介

武田康伸[タケダヤスノブ]
(株)イーストミーツウエスト代表取締役大阪府出身。グラフィックデザイン事務所に就職し2年後に独立。同時に、地域活性化のための期間限定プロジェクトに参加。屋台村プロデューサーの補佐として、十数件の店舗づくりに携わる。26歳の時、毎日新聞社東京本社毎日ビジネスサロンのビジネスプロデューサーになる。翌年、東京本社に出向し上京。30歳の時に、自身初の店となる「ヌフカフェ」をオープン。以後半年に1軒のペースで次々と店をオープンし、現在都内に6店舗を経営。2004年からは、江ノ島の砂浜で、夏の2カ月間のみ営業する海の家カフェも手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。