内容説明
「音楽」を愛する技術 20世紀中盤に登場し、ポピュラー音楽家たちの間に爆発的に広まった音楽理論“バークリー・メソッド”とはいったい何か?現在の音楽シーンを牽引するミュージシャンと気鋭の音楽批評家のコラボレーションによる前代未聞の音楽講義録、ついに刊行!クールな知的興奮と微妙なギャグのランデヴー。
目次
調律
調性
旋律・和声
律動
総論
著者等紹介
菊地成孔[キクチナルヨシ]
1963年、千葉県銚子市生。音楽家、文筆家、音楽講師。主な担当楽器はサックス。1984年プロデビュー後、山下洋輔グループ、ティポグラフィカ、グラウンドゼロ等の活動の傍ら、膨大なセッション、スタジオワークを経験。現在主宰するグループに、菊地成孔クインテット・ライヴダブ、デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン、Spank Happyがある。また、私塾ペンギン音楽大学の他、東京大学教養学部、アテネ・フランセ映画美学校でも教鞭を執る
大谷能生[オオタニヨシオ]
1972年生、青森県八戸市育ち。現在は横浜在住。批評家、音楽家。主な担当楽器はサックス。1996~2002年まで「複製技術を前提とした音楽製作に対応する批評の確立」を目的とした音楽批評誌『Espresso』を編集・執筆。日本のインディペンデントな音楽シーンに深く関わる。演奏家としてはmas/『turn』(flyrec)、feep/『the great curve』(mao)などに参加。その他さまざまなセッション、グループで演奏を行っている
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感想・レビュー
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