内容説明
古代の人々のすばらしい想像力によって創り出された神話と星座。ＫＡＧＡＹＡは彼らの魂を受け継ぎ、星座物語を最も現代的なキャンバスであるコンピュータの中に描き出した、デジタル・ペインティングの先駆者。ＫＡＧＡＹＡ初の画集。世界的人気の幻想星座物語シリーズを完全収録。
著者等紹介
ＫＡＧＡＹＡ［カガヤ］
１９６８年生まれ。幼い頃より星の世界に憧れ、描き続けるアーティスト。世界に先駆けデジタルペインティングの手法を確立する。宇宙に関する作品を多数発表。天文図書や月刊誌のイラスト、ポスター、ＣＧアニメーション制作なども広く手がける。透明感あふれる独特な作風で、国内外に多くのファンを持つ。「ｔｈｅ Ｚｏｄｉａｃ １２星座シリーズ」はジグソーパズルでのベストセラー。「全米デジタルアートコンテスト」デジタル・ペインティング部門第１位を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
椛
20
月と星にまつわる本を読んだので、無性に観たくなって本棚から引っ張り出してきたKAGAYAさんの画集。 何回、何十回みても感動してしまう。 2021/06/02
椛
11
数年前にジグソーパズルで知り、それ以来ずっと大好きなKAGAYAさんの画集。何回見ても息をするのも忘れるぐらいに見入ってしまう。これからもきっと何度も何度も見返すであろう大好きな1冊です。2016/04/02
Masashi
1
画集なので、読んだという表現が正しいかどうか分かりませんが、ＣＧアーティストで、プラネタリウムなどで上映される番組を制作しているＫＡＧＡＹＡさんの作品集の１つです。この「スターリーテイルズ」は黄道の１２星座＋αの作品を収録してあります。ＫＡＧＡＹＡさんの作品に嵌ったのはこの本を見たのがキッカケで、職場のＰＣの壁紙は毎月の星座を設定してあります。自分は蟹座ですが、作品の中では天秤座と乙女座が好きですね。2012/08/08
テツ
1
読んだというより鑑賞した。きっかけはプラネタリウムの『銀河鉄道の夜』、その脚本とCGを手がけたのがKAGAYAさん。どの絵も幻想的にキラキラとしていて可憐な黄道12星座の世界に浸ってしまいたくなる2009/02/26
鈴月
0
『The Zodiac』のシリーズは卒業制作だったと記憶しています。即売展示の折り込み広告にひとめぼれをして、女子高生だった私は何度となく会場に行ったものでした。なかなか当時はお小遣いも少くて画集に手が出せなくて、やっとやっと買った記憶があります。その矢先にサイン会があって、ダメもとで持っていってKAGAYA先生に直接お願いさせていただいたたのもいい思い出です。しかもちょうど小さめながら地震が起きて、図らずも流れが止まったのでたくさんお話させていただけたのでした。ステラメモリーズ買ったのでこっちもみよう。2006/01/15
