内容説明
ハンガリーの病院で左手の移植手術を受けたアサト。だが麻酔から覚めると、見知らぬ他人の手が移植されていた。
著者等紹介
朝比奈秋[アサヒナアキ]
1981年京都府生まれ。2021年、「塩の道」で第七回林芙美子文学賞を受賞。22年、同作を収録した『私の盲端』でデビュー。23年、『植物少女』で第36回三島由紀夫賞を受賞。現役の医師でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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