芸人の了見

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309016443
  • NDC分類 779.04
  • Cコード C0095

内容説明

落語・落語家に関するエッセイを中心に、登場人物は小朝、志の輔、こぶ平、梅橋、帽子芸「ホンジャマーの男」、小説にビートたけしとそのネタをつくった男、ゆーとぴあの「ゴムパッチンの男」とレオナルド熊…、志ん朝の思い出を美濃部美津子さんに伺い、山藤章二さんと芸人談義。演芸評論家吉川潮の極めつけバラエティーショウ。

目次

1 当世芸人事情(落語家とヤクザ;小朝、志の輔とそれに続く若手たち ほか)
2 落語的生活(私の江戸・三味の音;現代版『長屋の花見』考 ほか)
3 懐かしの奇人たち(ホンジャマーの男・早野凡平;酒と馬鹿の日々・春風亭梅橋)
4 小説芸人伝(小説ビートたけし;ゴムパッチンの男・小説ゆーとぴあ)

著者等紹介

吉川潮[ヨシカワウシオ]
1948年、茨城県生まれ。小説家。立教大学経済学部卒。ルポライター、放送作家をへて、1979年から演芸評論家として活躍。1980年に小説家としてデビュー
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