わたしはクラゲになりたい

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わたしはクラゲになりたい

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784309008745
  • NDC分類 483.3
  • Cコード C0095

内容説明

1990年の水クラゲとの出会いから1993年のクラゲの湖への探訪まで、風流の人チチ松村がつれづれなるままにつづったクラゲノート。果してチチ松村はクラゲになれるのか。

目次

1990年―クラゲに出会った日
1991年―クラゲと暮らす日々
1992年―クラゲと悩む日々
1993年―クラゲになった日

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アリクイ

13
ミュージシャン、チチ松村さんのクラゲとの遭遇、飼育の仕方、クラゲ仲間との出会い(水族館の人達や、昔クラゲを飼っていたという荒俣宏さんなど)、そしてクラゲがいっぱいいるというパラオ諸島への旅行記が書かれている本。世の中には体験記、何かをはじめてみたこと、経験したことを書いた本はいっぱいありますが、こういうクラゲの本はなかなかないよなと。クラゲのことで怒る奥さん。クラゲ踊りを開発し踊る息子さん。水族館の飼育員さんや荒俣さんとの熱いクラゲの話…。状況と人物の描写がユーモラス。ふわふわと優しくて笑える本です。2014/08/31

ねがい

3
「私の1冊 日本の100冊」の中で紹介されていたこの本、読みたかったけど市の図書館にはなかったので、取り寄せてもらって読みました。最初の飼育の様子を興味深く読んでいるうちに、ふわふわとしたクラゲの幻想的な魅力に惑わされている気分で読み終えました。2009/08/26

ファーリア

2
クラゲを飼うというのは思ってた以上に大変なことなのだと実感。飼ってる水族館が少ないはずだわ。でもあのフワフワとした浮世離れしたところには私も惹かれる。2014/08/30

Tomoko

1
<借本>ゴンチチファンとしては著者の行動に合点がいくものの、随所で笑いをこらえられなくなる。ただ、最後がそういうオチ?!という展開には驚かされた。 新幹線での忘れ物回収騒動や待ち合わせ相手と会えないイライラ、事前に把握できない旅先の状況...携帯電話もインターネットもないころの不便さも懐かしい。2016/07/14

めめこ

1
チチ松村さんて こういうひとだったんだー!!真剣にクラゲについて書かれた本。読んでるわたしもすごーく癒された。わたしもクラゲになりたい。2016/07/06

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