海の家スタディーズ

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  • サイズ A5判/ページ数 174p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784306044531
  • NDC分類 526.689
  • Cコード C3052

内容説明

いま、海の家が変わりつつある。カフェテラス、ライブスポット、ビーチクリーン、セルフビルド…。一大ムーブメントの気配が漂う海辺でその推進役となっているのがニュースタイルの海の家だ。先鋭的海の家59軒のケーススタディ、二編のセルフビルドドキュメント、独創的な経営者のインタビューなどを収録した本書は海の家のデザインとライフスタイルを検証・実践する最新レポート。

目次

Cross Talk 海の家で海辺はもっと気持ちいい場所になる!(畔柳昭雄×渡辺裕之)
1 海の家を知る(海の家コレクション;真夏のサーベイダイアリー―Look West 2003/Look East 2004)
2 海の家を建てる(水際のセルフビルドドキュメント;建てる前に知っておきたい海の家法令マニュアル)
3 海辺へのまなざし/Interview(建築家の視座―長谷川逸子「海辺はストレスケアのスペースになる」;こだわりの経営者たち ほか)

著者等紹介

畔柳昭雄[クロヤナギアキオ]
建築家、日本大学CST(理工学部)海洋建築工学科教授。1952年三重県生まれ。1976年日本大学理工学部建築学科卒業。1981年日本大学大学院理工学研究科建築学専攻博士課程修了。工学博士。2001年より現職。1980年代中期より日本全国の海の家の調査を続ける。『人間と水辺や自然環境とのかかわりに関する調査研究』で2001年度環境情報科学センター賞学術論文賞、『アジアの水辺空間』(鹿島出版会)で2003年度日本沿岸域学会出版文化賞を受賞。作品に「マダガスカルアンダシベ国立公園ビジターセンター」(1992年)など

渡辺裕之[ワタナベヒロユキ]
ライター。1955年東京都生まれ。和光大学人文学部人間関係学科卒業。80年代前期に自由ラジオ局「ラジオホームラン」を開設。80年代後期より、空間や芸術に関する文章を雑誌に執筆
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshiki

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海の家をテーマに仮設建物の可能性を感じた。季節感、景色、食べ物、音楽など工夫することでまだまだ楽しくなりそう。葉山に行ってみたくなった。2018/03/11

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