宝島社文庫 このミス大賞<br> 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―妖刀は怪盗を招く

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宝島社文庫 このミス大賞
大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう―妖刀は怪盗を招く

  • 山本 巧次【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 274p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784299009418
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

佐久間由衣主演で『時空探偵おゆう 大江戸科学捜査』としてドラマ化もされた<大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう>シリーズの最新作! 貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件が起こる。江戸と現代で二重生活を送る十手持ちの女親分・おゆうこと関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つが、出現時期が史実と食い違っていることに困惑する。そんな折、おゆうたちは旗本の御用人から内々に相談を持ち掛けられた。ひと月前に賊が屋敷に侵入し、金二十両と刀一本を盗まれたというのだ。持ち去られた脇差は、妖刀「千子村正」だという。科学分析ラボの宇田川も江戸にやってきて、おゆうは鼠小僧の正体と村正の行方を追いかけるも、事態は長屋の浪人殺しに発展し……。

内容説明

貧乏長屋に小判が投げ込まれるという奇妙な事件に、十手持ちの女親分・おゆうこと現代人の関口優佳は、かの有名な鼠小僧の仕業かと色めき立つ。そんな折、おゆうたちは旗本の御用人から内々に相談を持ち掛けられた。屋敷に侵入した賊に、金二十両と脇差―かの妖刀・千子村正を盗まれたという。科学分析ラボの宇田川も江戸にやってきて、おゆうは鼠小僧の正体と村正の行方を追い始めるが…。

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒業。第13回『このミステリーがすごい!』大賞・隠し玉として、『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』(宝島社文庫)で2015年デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シナモン

120
現代と江戸を行き来しながら事件の真相を追うシリーズ第7弾。久しぶりに読んだけど、やっぱり面白い。江戸の町で缶コーヒー飲みながら張り込みとか、想像すると笑える。今回は鼠小僧を思わせる事件。わりとあっさり解決で分かりやすかった。そして存在感を増してきた宇田川。この先優佳、鵜飼とどう展開していくのか、続けて読みまーす。2022/12/02

103
妖刀村正と鼠小僧とはなかなか良いチョイス。史実と絡ませながらグイグイ引きつけられる展開。2021/11/10

aquamarine

82
シリーズ7作目。今回は鼠小僧と妖刀村正を軸に話が進みます。現代に戻り歴史を調べると鼠小僧が活躍するには一年早い!おゆう自身が名前を出してしまったため通り名になってしまったけれど、果たして歴史はどうなる?宇田川が休みをとって江戸に乗り込み、バレはしないかとひやひやの江戸での現代科学捜査が展開。今回も楽しませてもらいました。伝三郎もおゆうを知るべく駆け引きをしようとしているようですが、読み手としては彼が江戸に来てから今の地位に安定するまでが気になって仕方ありません。そろそろそこを詳しくお願いしたいところです。2021/06/08

dr2006

81
現代と江戸二つの時代を往来し江戸で起きる難事件を解決していく八丁堀のおゆう第七弾。今回は旗本の屋敷から金と銘刀が盗まれる。犯人は屋根から侵入し、盗った金は貧乏長屋に投げ入れられたと云う。事件現場に駆け付けたおゆうはその手口にうっかり「下手人は鼠小僧か?」と口走ってしまう。伝三郎や源七たちにその呼び名が採用され焦る💦おゆう⒲果して本当に後世に名を残す鼠小僧なのか?すっかり蘭学者として江戸の町に馴染んできた宇田川も大活躍。伝三郎と宇田川の間で揺れ動く優佳の心情❤も読み所。一話読み切りのミステリーも良かった。2021/11/28

真理そら

78
鼠小僧登場?宇田川クンは糸谷八段(将棋)のイメージで読み進んできたので和服になるとイメージが変わるというおゆうの感想に驚いた、糸谷さんは和服でもあのままですし…。伝さんはおゆうがなにか目的(使命?)をもって江戸に来ていると思う気持ちが歯止めになっているんですね。宇田川クンが江戸に滞在することが増えたのは優佳ちゃんが心配だからかも。何も考えないおゆうは幸せそうでいいねえ。2020/10/12

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