出版社内容情報
本書は台風・大雨による「水害」に絞り、国土地理院が公開する地域の危険度を示した「地理院地図」や各地方自治体が公開する「ハザードマップ」をもとに、地域ごとに危険度ランキングを掲載。また、明治時代の地図と現在の地図を比べた危険地域の分析、河川決壊の危険性など多岐にわたって水害の危険度を分析します。巻頭では、今年の台風・豪雨による被害の状況のビジュアルと分析を掲載。いつ大雨の被害が起きても決して不思議ではない状況であり、多くの人の興味を引く内容になっています。
内容説明
自衛隊、防災アドバイザーなどが指南。家族の命と財産を守る「役立つ情報と知恵」大全。
目次
巻頭フォトドキュメント 2019年日本を襲った水害の爪痕
第1章 台風19号の「被害重大地域」徹底分析!
第2章 日本列島を襲った「巨大台風」と「集中豪雨」の甚大被害!
第3章 プロが教える「防災・安全対策」最新マニュアル
第4章 なぜ被害は地方に集中するのか?治水行政の闇
第5章 全国最新「浸水危険度」マップ