Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法

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Pythonによる問題解決のためのアルゴリズム設計技法

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  • サイズ B5判/ページ数 431p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784297116866
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

本書(原題:Python Algorithms: Mastering Basic Algorithms in the Python Language)はアルゴリズムの分析と設計方法について、Pythonを使って説明します。古典的なアルゴリズムに焦点を絞って解説していますが、基本的なアルゴリズムによる問題解決の方法もしっかり理解できます。

本書はプログラミングとコンピュータサイエンスの最も重要で難しい分野を非常に読みやすい形で解説しています。アルゴリズムの理論とプログラミングの実践の両方をカバーし、理論が実際のPythonプログラムにどのように反映されているかを説明します。また、Pythonに組み込まれている有名なアルゴリズムとデータ構造について説明し、実装と評価について学ぶことができます。

本書で学べること

新しい問題を効率的なアルゴリズムで解ける問題に変換する方法。もしくは、効率的に解けない問題であると示す方法
数学と基本的な実験やベンチマークを使ってアルゴリズムとPythonのプログラムを分析する方法
古典的なアルゴリズムとデータ構造を深く理解し、Pythonでこれらを効率的に実装する方法
新しい問題を解くために新しいアルゴリズムを設計し、実績のある設計原理・設計技法を使って実装する方法
Pythonのハイパフォーマンスコンピューティングを実現する豊富なツールを使って実装を高速化する方法

内容説明

プログラミングとコンピュータサイエンスの最も重要で難しい分野を非常に読みやすい形で解説。アルゴリズムの理論とプログラミングの実践の両方をカバーし、理論が実際のPythonプログラムにどのように反映されているかを説明。Pythonに組み込まれている有名なアルゴリズムとデータ構造について説明している。

目次

第1章 どんな本なのか?
第2章 アルゴリズム解析の基礎
第3章 数え上げ入門
第4章 帰納と再帰と還元
第5章 巡回:アルゴリズムのマスターキー
第6章 分割・統合・統治
第7章 貪欲が善って、ほんとうですか?それなら証明してください
第8章 もつれた依存関係とメモ化
第9章 A地点からB地点へEdsger Dijkstraとその仲間たちとともに
第10章 マッチング・カット・フロー
第11章 困難な問題と適度ないい加減さ

著者等紹介

ヘトランド,マグヌス・リー[ヘトランド,マグヌスリー] [Hetland,Magnus Lie]
Pythonプログラマで、ノルウェー科学技術大学のアルゴリズムの准教授

辻真吾[ツジシンゴ]
現在、東京大学先端科学技術研究センターに所属。2000年東京大学大学院工学系研究科修了。創業間もないベンチャー企業に就職し、退職して現在の勤務先に博士課程の学生として復学。Start Python Clubを主宰

塩井宏亮[シオイヒロアキ]
東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻を修了後、2014年に日本General Electric(GE)に入社。2016年にデータサイエンティストとしてアメリカ(カリフォルニア州)のGE Digital本社へ転籍。現在、同じくカリフォルニア州に本社を置くスタートアップdotData,Inc.にてデータサイエンティストとして活動中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

PenguinTrainer

6
どうしてアルゴリズムが必要なのかが書かれた本。それぞれの問題に対してどのようなアプローチが存在するのか、コンパイルによる高速化、GPUによる並列化などアルゴリズムにかかわらずpythonを使っていく上で処理速度に困ったら一度読んでみるとよい本であると感じた。後半によく知られているアルゴリズムの問題が一覧になっているのも自身の課題をとらえるうえで有用であった。2023/03/04

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