クオンタム思考―テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法

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クオンタム思考―テクノロジーとビジネスの未来に先回りする新しい思考法

  • 村上 憲郎【著】
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  • サイズ 46判/ページ数 280p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784296000227
  • NDC分類 141.5
  • Cコード C0030

出版社内容情報

【Google】エリック・シュミット、ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン、
【ポケモンGO】ジョン・ハンケ、【YouTube】チャド・ハリー、スティーブ・チェン…
天才たちが共通して駆使していた
「日常感覚を超える」テクニック

☆     ☆     ☆

「目の前にいない人の居場所を瞬時に知る」ことも、
「手のひらサイズの端末で検索する」ことも、
「機械から最適な提案を受ける」ことも、
かつては「日常感覚を超えた先」にある技術でした。

「かつての非日常」は、今、
ものすごいスピードで「日常化」しています。

本書の軸となる「クオンタム(量子)」は、
今はまだ、「日常感覚を超えた存在」ですが
量子コンピュータの開発競争に見られるように、「日常化」はもう、目前です。

コンピュータの普及によって世の中が変わった以上の「大きな変化」が、
「クオンタム」の力によって、起ころうとしています。

本書では、中学レベルの数学から始め、
最先端の量子コンピュータの入り口までを、徐々に深掘りしながら、
「クオンタム的な思考」をご案内していきます。
そしてその思考法でもって、
IoTやICT、労働や教育の未来を見通していきましょう。

内容説明

「目の前にいない人の居場所を瞬時に知る」ことも、「手のひらサイズの端末で検索する」ことも、「機械から最適な提案を受ける」ことも、かつては「日常感覚を超えた先」にある技術でした。「かつての非日常」は、今、ものすごいスピードで「日常化」しています。本書の軸となる「クオンタム(量子)」は、今はまだ、「日常感覚を超えた存在」ですが量子コンピュータの開発競争に見られるように、「日常化」はもう、目前です。コンピュータの普及で世の中が変わった以上の「大きな変化」が、「クオンタム」の力によって、起ころうとしています。本書では、中学レベルの数学から始め、最先端の量子コンピュータの入り口までを、徐々に深掘りしながら、「クオンタム的な思考」をご案内していきます。そしてその思考法でもって、IoTやICT、労働や教育の未来を見通していきましょう。

目次

第1章 未来を正しく見通す力「Quantum思考」
第2章 「日常感覚を超え出る感覚」の正体
第3章  クオンタム思考へ至る方法―「フレーム・オブ・リファレンス」
第4章 21世期のビジネスとテクノロジーの基礎「量子コンピュータ」
第5章 「クオンタム思考」で読み解くビジネスとテクノロジーの現在と未来
終章 クオンタム思考で未来を生きる

著者等紹介

村上憲郎[ムラカミノリオ]
株式会社村上憲郎事務所代表取締役。1970年京都大学卒業後、日立電子株式会社のミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタートした。1978年、Digital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める。1986年から、米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。1991年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。2003年4月、Google米国本社副社長兼Google Japan代表取締役社長としてGoogleに入社。日本におけるGoogleの全業務の責任者を務め、2009年1月名誉会長に就任、2011年1月1日付けで退任し、村上憲郎事務所を開設した。京都大学で工学士号を取得、現在、大阪市立大学大学院都市経営研究科教授、国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授、会津大学参与にも従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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チャー

15
元Google役員の著者がテクノロジーの進化と量子力学の視点の大切さを記した本。スマホやパソコンなどの現在の技術は古典力学と量子力学を利用して成り立っており、それらを創り上げている考え方を知ることが重要。日常感覚を超えたところに閃きがあるという指摘は納得。ありえないことが起こりうるという感覚と量子力学とのつながりが著者の視点で解説されており大変興味深い。複素数や微積分など難解な数式が意図する現象を新たな視点で見ることができ良い気付き。量子コンピューターの凄さは理解できなかったが興味を持つこととができた。2021/10/15

templecity

11
世の中の先の予測ができるようになるにはクオンタム思考、すなわち量子力学理論の思考法を身につけなければならない。著者も2009年頃にIoT時代の予見をしていたが周りからは懐疑の目があったが、現在ではそれを疑う人はいない。日々、本などから知識をつけ、量子力学の考え方を理解し、英語で思考できるようになる。今の教育は決まったことを覚えるのが主だが、これからは答えがないものも考える癖をつけなければならない。日本の成長が停滞しているのが今の教育制度だと見ている。あとは会計と契約の知識が必要。(続きあり) 2022/01/01

ひろ

2
[図書館本]題名から新しい思考法が書かれている本かと思ったが、フレームオブリファレンス(頭の中の知識の体系)を土台として形成し、その知識の一つに量子分野を入れることが必要ということらしい。フレームオブリファレンスの形成には「一知半解」でインプットを続けて何となく理解していくことが大事で、リベラルアーツ、量子力学、英語、財務の知識が重要。量子分野は文系理系関係なく重要で、この本では嫌いにならないよう、優しく、低姿勢で説明しているところが、非常に好感が持てた。それくらい重要だから、この題名になったと理解した。2021/09/05

houraiken

1
ふわっとした話が多いように感じますが、将来を見通すに当たり必須の内容が書かれているので、ビジネスパーソンに限らず一読しておいたほうがよいと思います。2023/10/12

むらてつ

1
フレーム・オブ・リファレンスとか、クオンタム思考とか、耳慣れない横文字で煙に巻かれている気がしないでもない。たぶん筆者の頭の中では、ありありとクオンタム思考の世界がイメージできているんだろうけど、それが文面に十分表現できてない感じがする。2022/06/15

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