出版社内容情報
【Google】エリック・シュミット、ラリー・ペイジ、サーゲイ・ブリン、
【ポケモンGO】ジョン・ハンケ、【YouTube】チャド・ハリー、スティーブ・チェン…
天才たちが共通して駆使していた
「日常感覚を超える」テクニック
☆ ☆ ☆
「目の前にいない人の居場所を瞬時に知る」ことも、
「手のひらサイズの端末で検索する」ことも、
「機械から最適な提案を受ける」ことも、
かつては「日常感覚を超えた先」にある技術でした。
「かつての非日常」は、今、
ものすごいスピードで「日常化」しています。
本書の軸となる「クオンタム(量子)」は、
今はまだ、「日常感覚を超えた存在」ですが
量子コンピュータの開発競争に見られるように、「日常化」はもう、目前です。
コンピュータの普及によって世の中が変わった以上の「大きな変化」が、
「クオンタム」の力によって、起ころうとしています。
本書では、中学レベルの数学から始め、
最先端の量子コンピュータの入り口までを、徐々に深掘りしながら、
「クオンタム的な思考」をご案内していきます。
そしてその思考法でもって、
IoTやICT、労働や教育の未来を見通していきましょう。
内容説明
「目の前にいない人の居場所を瞬時に知る」ことも、「手のひらサイズの端末で検索する」ことも、「機械から最適な提案を受ける」ことも、かつては「日常感覚を超えた先」にある技術でした。「かつての非日常」は、今、ものすごいスピードで「日常化」しています。本書の軸となる「クオンタム(量子)」は、今はまだ、「日常感覚を超えた存在」ですが量子コンピュータの開発競争に見られるように、「日常化」はもう、目前です。コンピュータの普及で世の中が変わった以上の「大きな変化」が、「クオンタム」の力によって、起ころうとしています。本書では、中学レベルの数学から始め、最先端の量子コンピュータの入り口までを、徐々に深掘りしながら、「クオンタム的な思考」をご案内していきます。そしてその思考法でもって、IoTやICT、労働や教育の未来を見通していきましょう。
目次
第1章 未来を正しく見通す力「Quantum思考」
第2章 「日常感覚を超え出る感覚」の正体
第3章 クオンタム思考へ至る方法―「フレーム・オブ・リファレンス」
第4章 21世期のビジネスとテクノロジーの基礎「量子コンピュータ」
第5章 「クオンタム思考」で読み解くビジネスとテクノロジーの現在と未来
終章 クオンタム思考で未来を生きる
著者等紹介
村上憲郎[ムラカミノリオ]
株式会社村上憲郎事務所代表取締役。1970年京都大学卒業後、日立電子株式会社のミニコンピュータのシステムエンジニアとしてキャリアをスタートした。1978年、Digital Equipment Corporation(DEC)Japanに転籍、通産省第五世代コンピュータプロジェクトの担当を務める。1986年から、米国マサチューセッツ州のDEC米国本社人工知能技術センターに5年間勤務した。1991年日本DECに帰任後は、取締役マーケティング本部長を務めた。2003年4月、Google米国本社副社長兼Google Japan代表取締役社長としてGoogleに入社。日本におけるGoogleの全業務の責任者を務め、2009年1月名誉会長に就任、2011年1月1日付けで退任し、村上憲郎事務所を開設した。京都大学で工学士号を取得、現在、大阪市立大学大学院都市経営研究科教授、国際大学GLOCOM客員教授、大阪工業大学客員教授、会津大学参与にも従事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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