検索から生成へ―生成AIによるパラダイムシフトの行方

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検索から生成へ―生成AIによるパラダイムシフトの行方

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784295205371
  • NDC分類 007.1
  • Cコード C0030

内容説明

話題のトピック、トレンドを、人工知能研究の第一人者が解明!新しいテクノロジーで未来やビジネスはどう変わるのか!Chat GPTはブームではない。新しい時代の幕開けなのである。テクニウムがもたらすゲームチェンジに備えよ!

目次

プロローグ 検索の時代
第1章 生成AIとはなにか?
第2章 テクニウムがもたらす未来―知恵を合わせる能力
第3章 民主化された生成AIが世界を変える
第4章 生成AIでビジネスはどう変わるのか
第5章 生成AIの可能性

著者等紹介

清水亮[シミズリョウ]
新潟県長岡市生まれ。AIスペシャリスト。プログラマーおよび上級エンジニア経験を経て、1998年に株式会社ドワンゴに参画。2003年に独立し、以来20年で12社の設立に関わるシリアルアントレプレナー。2005年、IPA(情報処理推進機構)より「天才プログラマー/スーパークリエータ」として認定。2017年、2018年内閣府知的財産戦略本部「新たな情報財検討委員会」委員。2018年から2023年東京大学客員研究員。2019年、2020年一般社団法人未踏とNEDOによる「AIフロンティアプログラム」メンター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっち

29
「検索」から「生成」という大きなパラダイムシフトなぜ、どのようにして起きたのか。それを歴史的背景から紐解き、これから何が起きるのかを考える一冊。インターネットの誕生から人力によるディレクトリ検索、ロボット型探索が生まれた検索の時代。巨大化することで性能を飛躍的に向上させた生成AIとファミコンから始まったゲーム機競争、GPUの発展がもたらしたAIを動かすCUDA、現代に受け継がれるWeb2.0のムーブメント。その積み重ねの先に今があって、可能性が広がるのを感じましたが、これから先どう定着していくかですね…。2023/09/21

チャー

15
機械学習や深層学習などの最近の技術から、コンピューターの発展の歴史など幅広く触れておりわかりやすい。技術に関わった様々な人々の思惑や偶然が現在の技術の礎となっている点はとても興味深く読んだ。技術の発展は企業や組織が意図したものもあるが、社会や人々に受け入れられ勝手に発展していくという視点はタイミングや時代背景の重要性もあったようだ。生成AIは人々の出力を学習しており、人かAIか区別がつかないものも少なくないという点には驚きと若干の恐怖を感じるが、益々情報が玉石混淆となっていく面もあることを感じた。2024/04/12

nbhd

15
刺激的な本だった。ここ四半世紀で、「検索」が人類にとって当たり前になったように、ChatGPTのような「生成」が今後、当たり前になっていく。著者によると、現代人の行動様式=①欲望する→②検索キーワードを考える→③検索する→④ページを見て理解する→⑤行動する、という流れのうち、②③④を生成AIが代行するようになるという。気の利いたデートの誘い文句も、まったく新しい飲食店のコンセプトも、生成AIがつくってくれる時代がくる…。コンピュータ史をひもときながら、技術の進化を裏付けていくあたりも面白く読めた。2023/12/19

owlsoul

13
インターネット黎明期、増え続けるウェブサイトから必要な情報を見つける方法としてリンク集Yahoo!が誕生した。しかし、延々と増え続けるサイトにリンク集は追いつけなくなり、覇権はキーワード検索のGoogleへと移行する。そして現在、生成AIの登場により更なるパラダイムシフトが起こり始めている。欲望を満たすために検索ワードを考え、ヒットした情報から該当するものを選別し利用する「検索」から、欲望をそのまま入力するだけで、あとはAIが必要なものを生み出してくれる「生成」へ。これはブームではなく、不可逆な転換なのだ2023/12/31

鬼山とんぼ

8
確実に我々の生活を一変させるであろう生成AIについて、基本的な仕組みと何ができるか、具体的でわかりやすく、過度の楽観も戒めつつ解説してくれており、初心者向けとして最大限の賛辞を与えたいと思う好著であった。著者はネット上でハイペースでコラムを書いているが、テクニウムの理屈からはAI利用の仕方も賢くなり、高速化、軽量化、低価格化が進むので現在バブル的な株価上昇の原動力となっている半導体関連株の近未来はあまり明るくないように感じた。2024/02/26

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