出版社内容情報
誰でも一発OKがもらえる資料が作れる! ビジネスマンが最低限覚えておきたい説得力のある資料作成のポイントを、ビジュアルと共に学べる入門書です。
内容説明
誰でも今スグ実践できる、「即採用!」の資料のコツを全公開!スライド初心者歓迎。
目次
INTRODUCTION 一発OKがもらえる資料とはどういうものか
1 資料の「説得力」が高まる構成の基本
2 言いたいことが伝わるスライドの基本
3 OKを引き出す!グラフとビジュアルの効果的な使い方
4 効率よく資料の見た目を整えるテクニック
5 資料作成のプラスワンテクニック
著者等紹介
岸啓介[キシケイスケ]
1975年生まれ。慶応義塾大学法学部卒。ソフトバンク・テクノロジー株式会社のシニアコーポレートアーティストとして、各種資料のデザインをはじめ、ロゴマーク制作やブランド管理などビジネスにまつわるデザイン表現全般を包括的に管理している。社内にて、さまざまな資料作成のアドバイスやそのポイントをマニュアルにまとめる仕事も行っている。また、社外では作家としても活動中。第3回文化庁メディア芸術祭デジタルアートノンインタラクティブ部門大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kentaro
19
提案書のプレゼン資料を読んで最も良くないのが、自分の都合だけが書いてある。後はあなた次第といった一緒に仕事するメリットが感じられないものである。 そうならないよう、これをすると相手にはどんないいことがあるのか、それを実現するための道順を示し、寄り添う姿勢が感じられる提案となっているか。これが第一歩です。 相手に刺さるメッセージというのも重要です。相手の課題解決に繋がるキラーメッセージが伝われば興味をもって受け止めてもらえます。 本書はテクニックを中心に記述されており、見た目が美しい資料にはなりそうです。2019/02/02
せっちゃんさん
17
パワポのデザイン・使い方に特化したノウハウ集第二段。前作は色・配置・表現方法等、一生手元に置いときたい基礎内容。今回は、+αの内容・心構えと、ビファア・アフターの比較。そこそこ使えてる人が、更に精度上げるイメージ。プレゼン用のスライド10枚以内想定なので、『A41枚まとめ』系とは違うので要注意。後、グラフの作り方・見せ方は専門書の方がノウハウ多いので注意。とはいえ、2冊お手元に置いておけばパワポプレゼンに関して超絶安心なシリーズ。2022/11/03
ペリ
7
NGケースを見ると自分のことを言われてるケースがしばしば。ちゃんと勉強しなかったことを反省。早速使えるものがあるので見直していきたい。一生使えるテクニックというか考え方だと思います。グラフの見せ方をもっと深掘りしたい。2020/04/29
けん
6
【★★★☆☆】前作と似たような内容。実践あるのみ。2019/01/26
Mako
5
イラスト、図解を多用しておりわかりやすい。新社会人や資料作成を始めてする人におすすめ。資料の作り方には会社独自の文化の要素も強いが、このようなベースとなる知識は役に立つ。2019/07/28