出版社内容情報
累計200万部目前。人気シリーズ最新作。『B型』『A型』『AB型』に続き、とうとう『O型』が発売。
目次
1 本書の使い方
2 基本操作―自分/行動
3 外部接続―他人
4 色々な設定―傾向/趣味/特技
5 プログラム―仕事/勉強/恋愛
6 トラブル・故障した時は―自己崩壊
7 メモリー・その他―記憶/日常
8 その他シミュレーション―その時O型なら
9 計算の仕方―O型度チェック
著者等紹介
Jamais Jamais[JAMAIS JAMAIS]
東京都出身。大学の工学部をリタイア後、美大の造形学科でリスタートを切る。現在は建築設計を生業としている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のっち♬
149
加減調節が苦手な情熱家O型。気分の上下も然り。盛った話、賑やか好き、お調子者、人の秘密までボロッと一言多い、でもダメ出しされたら凄まじいトーンダウン。相当な負けず嫌いで大胆さに潜む小心と野心と童心を隠したいらしい。でも、嘘つけないのでバレバレ。身振り手振りで熱弁を振るう必死さ、気分転換に相手を巻き込むガサツさ、辛くても笑顔を振る舞う健気さが憎めない。他人を優先し過ぎて真剣を真剣と解されない人の相談事は深刻で長い、人情家から溢れ出す愚痴はそのうちご馳走に変わるかも。のせ方次第で無敵の強運勝負師になる人気者。2022/12/07
うしこ@灯れ松明の火(文庫フリークさんに賛同)
46
父親がO型なのでとりあえず読んでみたのですが、親子とはいえ第三者という視点から読むせいか、あまり当たっていないような・・。頑固というのはピッタリだなとは思いましたが・・。やはりO型の人自身が読んで「そうそう!」と思いながら読むべきなのかな。寓話の主人公がO型だったら・・という「その他シミュレーション」が面白かったです。今度は自分の血液型のものも読んでみようかな。★★★2012/03/02
かつどん
41
感性で物事を捉える自分にとって、O型さんの発するものの受け止め方は人生の難題であります。「あーなんとなく分かるかも」が違うことが多いようだ。当てが一番外れる。掴みにいくしかない。 でももしこれ、AB型の説明書ですーと言われて知らずに読んだらどうだろうか。 「そうかも」と思いそうなこともちょいある。2016/10/22
><
41
初版2008年。再読。当てはまる項目の多いこと、多いこと。「そっかぁ、この感じもO型が関係してたんだ」と妙な納得。すごく楽しみながら読めました。2015/01/12
tera。
38
【借り本】 「これ、絶対お前の事だって」という上司が(しかも自分だって0型)置いて行ったのでパラ見していたら、あれあれ?本当だ、私の事じゃないの!という一冊。『初めての場所に行く時「地図は見ない」という無謀なチャレンジをする→で、案の定迷った→迷っても「人に聞かない」→それでもなんとか辿り着く』 えぇ、そうです、私の事ですとも。当てはまる事も、そうでない事も勿論あるけれど、周りにいる誰かや自分に置き換えて読むと結構楽しめる。他の血液型ヴァージョンも、ちょっと読んでみたいな(^^*)2014/06/13