内容説明
美食の都であり人種のるつぼであるパリ、都市国家の発展とともに豊かな文化が育まれてきたミラノで長期間暮らしたからこそわかったこととは―！？二人の子供たちとともに夫の海外赴任に同行した著者が、真のグローバルな視点を獲得していく家族の姿をつづったエッセイ。
目次
第１部 フランス・パリ編（新生活のスタート；フランス文化にふれて；フランスの国語教育；バイリンガルの娘の学校；フランス人のこだわり ほか）
第２部 イタリア・ミラノ編（パリからミラノへ；とんだ誤解；思いもよらないイタリア教育事情；イタリアの怖さ；ミラノの交流 ほか）
著者等紹介
藤原圭子［フジワラケイコ］
パリ在住時代、ル・コルドン・ブルーでフランス料理・ワイン・チーズ・デザート・パン・フラワーアレンジメントを習得。水彩画（Ａｑｕａｒｅｌｌｅ）Ｇｅｏｒｇｅｓ ＮＡＤＲＡに師事。ミラノ在住時代、イタリア料理を習得。草木染（Ｔｉｎｔｕｒａ）を習得。帰国後は、ベル・カント（Ｂｅｌ ｃａｎｔｏ）唱法でイタリアの歌をレッスン中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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