出版社内容情報
『モノの数え方えほん』に続く、「日本人なら知っておきたい!」人気シリーズ第2弾!いろいろなモノのはじまりストーリーです!新聞・テレビでおなじみのアラマタ先生が、子どもたちに「モノのはじまり」をときあかします。
「サッカーなのに、ボールを手ではこんだの?」「”たまや?”、”かぎや?”は、人気投票のかけ声だった?」など、紀元前のむかしから、つい最近生まれたものまで。
29のストーリーとゆかいな年表でおりなす、イラストで読む”事物起源”の大百科です。コラムでは、安藤百福や早川徳次なども紹介!本書をきっかけに、みじかなモノのふしぎから、歴史のおくふかさが学べます!
はじめに
登場人物
プロローグ
食べものと飲みもののはじめて
カレーライス/ポテトチップス/あんぱん/アイスクリーム/ラムネ・サイダー/びんづめ・レトルト食品・缶コーヒー/食べものと飲みもの はじめて年表
くらしのはじめて
トイレ/保育園・幼稚園/消防/歯ブラシ・歯みがき粉/メガネ・コンタクトレンズ/ファストフード・コンビニ/ニッポンの発明王1 安藤百福
あそびとスポーツのはじめて
サッカー・野球/花火/アニメ/運動会/テレビゲーム・ポータブルゲーム/すもう/くらし&あそびとスポーツ はじめて年表
きかいのはじめて
自動販売機/テレビ/望遠鏡・顕微鏡/エレベーター・エスカレーター/パソコン/冷蔵庫・洗濯機/ニッポンの発明王2 早川徳次
モノとコトをはこぶもののはじめて
ロケット・宇宙旅行/電話・携帯電話/インターネット/飛行機/タクシー・マイカー/きかい&モノとコトをはこぶもの はじめて年表
エピローグ
荒俣 宏[アラマタ ヒロシ]
日本大学芸術学部研究所教授。膨大な蔵書コレクションをもち、該博な知識であらゆる分野における博覧強記ぶりを発揮する。350万部をこえる大ベストセラー『帝都物語』、博物学における金字塔、『世界大博物学図鑑』はじめとする著書多数。執筆のかたわら、新聞、テレビでも大活躍!
内容説明
テレビ・新聞でおなじみ!アラマタ先生!いろんなモノのはじまり教えて下さい!発明・発見!おどろきのストーリーが、歴史のおもしろさを伝えます!!
目次
食べものと飲みもののはじめて(カレーライス―かんたん、おいしい!一家だんらんのエース;ポテトチップス―客のクレームが生みの親!? ほか)
くらしのはじめて(トイレ―数千年前からトイレは水洗式だった!;保育園・幼稚園―生まれはちがうけど、どちらも子どもが主人公! ほか)
あそびとスポーツのはじめて(サッカー・野球―ルールが決まって、サッカーも野球もはじまった!;花火―ふっくらまんまるのうち上げ花火は、日本の十八番! ほか)
きかいのはじめて(自動販売機―グリコのおまけが、映画だった!?かわりだねマシーン大行進!;テレビ―日本最初のテレビに映ったのは、「イ・ロ・ハ」の「イ」? ほか)
モノとコトをはこぶもののはじめて(ロケット・宇宙飛行―人びとの夢をのせて、100キロさきからはじまる宇宙へ!;電話・携帯電話―「おいおい」「はい、ようござんす」ではじまった!? ほか)
著者等紹介
荒俣宏[アラマタヒロシ]
1947年、東京都生まれ。作家、翻訳家、博物学者、幻想文学研究家として、多彩な執筆活動を行う。シリーズで350万部を超える代表作『帝都物語』(角川書店)で日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』全7巻(平凡社)ではサントリー学芸賞を受賞
ふわこういちろう[フワコウイチロウ]
1977年、愛知県生まれ。多数のイラストを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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