目次
1 この不思議な疑問からすべてがはじまる
2 「常識」を捨てたとたん思いもよらぬ世界が見える
3 自分で体験できる「ふしぎ世界」を教えよう
4 私たちにとって、「科学」とはいったい何だろう?
5 「便利な暮らし」の怖い罠に気づいてますか
6 えっ、この地球上では人間だけが特殊な生き物?!
7 あなたが石ころを蹴ると、宇宙の果てで何かが起こる
8 耳をふさぎたくなる「地球ご臨終」への足音
9 「競争社会」にひそむ大きな落とし穴とは
10 私たちは壊れた鉄橋につき進む急行列車だ!
11 宇宙という大海原に旅立つ時がきた
12 「新宇宙都市」こそ病める社会の突破口だ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つきかげ🌙
19
UFO研究家の方だったのですね。 本の内容とは異なりますが、カラスは共食いしてるんじゃないかな。2020/08/18
トムトム
11
え?矢追純一さん?と思いつつ読んだ。1993年の本。矢追さんはオカルトの人かと思っていたら、科学の人だったんだ!当時最先端の量子論まで持ち出して、色々説明している。話半分のこともあれば、私もそう思っていた!みたいな事もあり、矢追さんを見る目が変わった。池田清彦さんがたどりついた結論と近いところがチラホラ。2019/11/02
AZUKI
5
出版当時(1993年)読みそびれてしまい、図書館で借りて読みました。現在読むと、トンデモ本系の匂いがしますが、なかなか面白かったです。2013/11/22
Sadahiro Kitagawa
2
25年以上前にタイトルだけ見て買ったけど、最初の方を読んでアホらしくてほっておいたという本。 今日、久しぶりに見つけて、もったいないから続きも読んだ。寝かしてても面白くはならないということに気付いたが、自分の中に面白がれる心の余裕ができていた。2020/06/14
taiyou gyousi
1
カラスのことが書かれているのかと思いきや、話は思わぬ方向に発展。矢追さんが伝えたかったことはこちらだったのですね。 私がなぜこの本を読んだかというと、30年も前に今年のパンデミックの予言が載っていると聞いたから。確かにWHOがそんなことを言っていました。 それはさておき、かなり深いことが書かれていて30年も前によくここまでと驚きました。 一読の価値ありです。2020/10/07