ラテン・ミュージックという「力」―複数のアメリカ・音の現場から

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784276236745
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0073

内容説明

疾走するサウンド/ノイズの響き。現場往還11年の記録をここに集成。気鋭の批評家・東琢磨、待望の第一評論集。

目次

0 二一世紀のカリブ/ラテンアメリカ音楽
1 ニューヨークというミクロコスモスから、ニューヨリカンとは何か?/サルサ再考
2 複数のキューバ、複数のアメリカ合衆国、キューバ、マイアミ、ロサンゼルス…
3 「黒い」ラテンアメリカ、プエルトリコ、ドミニカ共和国、ペルー
4 複数の“南”、ボリビア、メキシコ/スペイン、マルティニーク…

著者等紹介

東琢磨[ヒガシタクマ]
1964年、広島生まれ。経歴の詳細は本書冒頭に。音楽評論家、フリーランス・ライター。音楽文化論、文化批評、アメリカスの音楽文化、ラティーノアメリカ研究。東京外国語大学非常勤講師
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