目次
第1部 ピアノのメカニズム(歴史的資料から;自分のピアノを知る;3つのキー・ポジション;ピアノにあなたの気持ちを移入する;鉛筆で弾く譜例)
第2部 人体のメカニズム(ノン・レガート(次の音まで響きを繋げない奏法)
レガート(次の音へ響きを繋げる奏法))
著者等紹介
バーンスタイン,セイモア[バーンスタイン,セイモア][Bernstein,Seymour]
ピアニスト、作曲家、教師、作家。国立音楽協会賞(The National Federation of Music Club Award)を含むかずかずの賞、奨励金を得る。アレグザンダー・ブライロフスキー、ヤン・ゴルバティ、ハンス・ノイマン、クリフォード・カーゾン、ナディア・ブーランジェに師事。ソロ・リサイタルを行なうほか、オーケストラや室内楽の客演ピアニストとして、また、オールソプ=バーンスタイン・トリオやニューヨーク・フィロムジカの一員として、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに渡って活躍。技術の素晴らしさ、鋭敏な解釈で絶賛を浴びるとともに、講演やマスタークラスの開催などで知られる。作曲した作品の多くは常にベストセラーのリストに載り、自作の演奏でASCAP(米国作詞作曲出版家協会)賞を獲得した
大木裕子[オオキヒロコ]
ピアニスト。安川加寿子、高良芳枝、ルイ・ヒルトブラン、セイモア・バーンスタインの各氏に師事。東京芸術大学付属高校、大学卒。ジュネーヴ音楽院演奏家クラス1等卒。ヴィオッティ国際音楽コンクール銀賞。リサイタル、N響、読響、日本フィル、東響等と共演。1981~91年ニューヨーク滞在。リサイタル、オーケストラとの協演。1986年/89年、シエナ音楽祭(Sessione Senese per la Musica)にて演奏とマスタークラスの講師を努める。1991年帰国。ソロ活動を続けて現在に至る
久野理恵子[クノリエコ]
通訳・翻訳家。1983年、上智大学外国語学部ドイツ語学科を卒業後、音楽之友社勤務を経て、フリーの通訳、翻訳者となり、現在に至る。来日音楽家のインタヴュー、マスタークラス等の通訳、およびライナーノーツを初めとする翻訳多数
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