はじめてのオーケストラ・スコア―スコアの読み方ハンドブック

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はじめてのオーケストラ・スコア―スコアの読み方ハンドブック

  • 野本 由紀夫【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 音楽之友社(2003/04発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 110p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276101425
  • NDC分類 764.3
  • Cコード C1073

内容説明

スコアを読むうえで、核となる最重要の知識を、ビジュアルに、わかりやすくまとめたハンドブック。聴くのは好きだが、譜読みは投げたすべての人へ。

目次

第1章 オーケストラ・スコアのしくみ(オーケストラとは?;オーケストラ・スコアの大原則 ほか)
第2章 楽譜と音が違う?(アルト記号・テノール記号;移調楽器)
第3章 オーケストラの楽器を知ろう(木管楽器;金管楽器 ほか)
第4章 オーケストラの舞台配置とスコアの関係は?(舞台配置の原理;例外としての「ホルン」 ほか)
第5章 実際のスコアを読もう(モーツァルト:交響曲第40番ト短調K550(第1楽章)
ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調“運命”作品67(第1楽章) ほか)

著者等紹介

野本由紀夫[ノモトユキオ]
東京芸術大学大学院修了。DAAD奨学金によりハンブルク大学(博士課程)に留学。指揮を村方千之、佐藤功太郎、松尾葉子他、管弦楽法を黛敏郎、音楽学を角倉一朗、ヴォルフガング・デームリンク他の各氏に師事。桐朋学園大学助教授、都民カレッジ講師、NHK‐FM解説者、“東京の夏”音楽祭企画委員、東京フィルハーモニー交響楽団および新日本フィルハーモニー交響楽団のプログラム解説者等を歴任。東京フィルのレクチャーコンサートをはじめ、ピアノ音楽とその奏法や、音楽史をめぐる講演も数多い。編曲家、2台ピアノ指導者としても知られ、門下生を何回もコンクールで優勝に導いている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よむよむ

28
読友さんおすすめ本。NHK「名曲探偵アマデウス」の解説でおなじみの野本先生の本です。あの、やさ~しい口調で解説してもらっているような、私向きの良本でした。各楽器のこまかな説明に「そおだったのか!」と驚いたり、ポピュラー曲のスコアの“ツボ”の丁寧な解説に「なるほど!」とうなづいたり、感心しまくりでした。番組でも取り上げていた、チャイコフスキー6番の4楽章冒頭の驚きの仕掛けに、またニヤついてしまいました。バイオリンが両翼展開になったオケで、是非一度聴いてみたいな~!なかなか無いだろうなぁ・・・2011/01/23

さゆ

20
これ読んだからっていって、私はスコアを読めるようにはなりません。でも、すごくいい本だった。へええええええ!って思うことが幾つも書いてあった!買って手元に置いておきたいくらい。2010/11/16

てん

19
ささっと斜め読み。この本こそ、CD をつけてほしい。特に楽器の特徴についての章では、登場する曲や登場箇所が書かれているが、すぐに聴いてみたいもの。今後はスコアを追いながらわからない箇所を調べるために使うと思う。オケにより曲により楽器の配置が違う理由もわかり、楽器の特徴も改めてわかって面白かった。2017/12/16

ゆーかり

17
とても面白った。なんとなくしか見ていなかったスコア。この本は読み方だけでなく各楽器の特徴や編成、配置の事なども書かれていて、基本的かもしれないけれどどれも成る程そうだったんだという事ばかり。移調楽器についてもリコーダーでの説明で少しピンと来た(実音と違うパートが混ざってると頭の中で全体の音を鳴らすの難しくないのかなぁ)。ティンパニの画期的な調律をして度肝を抜いたベートーヴェンってすごい。チェレスタを史上初めて使ったのはくるみ割り人形のこんぺい糖の踊り。ハープだけ♭の調の理由とは。などなど。2017/09/21

violetta(不定期出没)

11
オケのコンサートには行くけど専門的に勉強したことはないというすべての人にお勧め。これから行く演奏会が聴くだけでなく見て楽しめるようになりそうだ。それぞれの楽器の概説がされていたり、有名な曲の一部を例にとって解説がなされていたりと、読んでいくとビジュアル化してオケを聴ける。それにより音が拾いやすくなると思う。オケの楽譜を読んでもさっぱり音が拾えなかったのはある楽器は移調楽器だったからなんだとか発見も多かった。2010/12/15

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