音楽の思考術―より深く音楽を知るための実践的技法

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  • サイズ A5判/ページ数 173p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784276101395
  • NDC分類 760
  • Cコード C1073

内容説明

“インヴェンション”には、いくとおりの弾き方がある?―知れば知るほど、考えれば考えるほど、音楽の豊かさ、素晴らしさが見えてくる。楽譜の選び方、読み方から、レポート作成、演奏会の企画まで、音楽をより深く知るための「実践的音楽学入門」。

目次

第1部 楽譜をめぐって(楽譜とはなにか―楽譜学入門;楽譜はなぜ5本線なのか―楽譜の本質と歴史;バッハ『インヴェンション』にはいくつの版がある?―エディション研究 ほか)
第2部 演奏理論について(シューベルトのデクレッシェンドはアクセントだった?―楽譜をどう読むか;楽譜どおりに歌ったら間違い?―装飾法の研究;バロックの付点、シューベルトの三連符―演奏習慣の変化について ほか)
第3部 楽器を知ろう(楽器の特性と構造―楽器学入門;『バイエル』を使うのは日本だけ?―教則本再考;「管弦打」は間違い?―楽器の分類と歴史 ほか)
第4部 音楽を考えよう(「よい」音楽事典とは―さまざまな音楽事典と基本資料;図書館を活用しよう―賢い利用法について;レポートを書いてみよう―研究法と資料 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハクセキレイ

0
参考文献が多く、役立ちそうです。章の前半の方がいろいろつまっているように思います。2015/06/30

かぷかぷ

0
音楽を言葉で思考する…無駄なようで必要なことなんだなぁ。巻末に参考文献が沢山載ってるのが便利。2013/01/03

keeak

0
部分的に面白いところのみ2009/09/02

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