出版社内容情報
通信ネットワーク工学の教育は、交換機を中心としたものからインターネットプロトコルに変わっている。本書は、情報ネットワークを構成するプロトコル、通信ネットワーク解析の基礎となるトラフィック理論など情報ネットワークの基本を学習するとともに、今日から近未来までの実際のネットワークの構成・技術まで実践的に学習できる教科書。
目次
基礎編（情報ネットワークの歴史；情報ネットワークのプロトコル；データリンク層プロトコル；ネットワーク層プロトコル；トランスポート層プロトコル ほか）
応用編（ネットワーク層プロトコルの実際；コンテンツ配信；アクセス系ネットワーク；ＩＰ電話；セキュリティ ほか）
著者等紹介
池田博昌［イケダヒロマサ］
１９５９年大阪大学工学部通信工学科卒業。１９７６年工学博士。１９８７年ＮＴＴ理事・交換システム研究所長。１９９０年ＮＴＴ取締役・ＬＳＩ研究所長。１９９４年大阪大学大学院工学研究科教授。２０００年東京情報大学総合情報学部教授。２００７年東京情報大学名誉教授
山本幹［ヤマモトミキ］
１９８３年大阪大学工学部通信工学科卒業。１９８８年大阪大学大学院工学研究科博士後期課程修了（工学博士）。１９８８年大阪大学工学部助手。１９９５年Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙ ｏｆ Ｍａｓｓａｃｈｕｓｅｔｔｓ ａｔ Ａｍｈｅｒｓｔ客員教授（１年間）。１９９６年大阪大学工学部助教授。２００５年関西大学工学部教授（改組により現在はシステム理工学部）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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オザマチ
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前半はプロトコルの基礎に関する内容。情報系の試験に出てくる～層の話題です。後半はIP電話や無線LAN・セキュリティなど、実際のネットワークに関するもう少し詳しい内容が書いてあります。最後はNGNの話です。図もそれなりにありますが、本文が若干読みづらいと感じました。一応、演習問題付き。2012/04/09
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再読2012/01/16
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初めて教科書全部読んだ。完全に読書ではないけど。2011/07/12
