内容説明
協調するピアが大仕事!インターネットを変える“正しい”P2P技術の解説書。
目次
1 P2Pの基礎と用語解説
2 P2Pの歩み
3 P2Pテクノロジー
4 P2Pアプリケーションの例
5 P2Pのビジネス分野への適用
6 P2Pのこれから
著者等紹介
岩田真一[イワタシンイチ]
東京都八王子市出身。1996年、慶應義塾大学理工学部物理学科卒。オリンパス光学工業株式会社(現オリンパス株式会社)を経てロータス株式会社に入社。同社研究開発センターにて、ソフトウェアエンジニアとしてAS/400版ドミノおよびNotesPump(Lotus Enterprise Integrator)の開発を担当。同社退職後、マイクロソフト株式会社へ入社。MSN事業部、ネットワークPM。2001年、アリエル・ネットワーク株式会社の設立に参加。同社では一貫してP2Pアプリケーション開発に従事。設計、開発、開発マネージメントを行う。その傍ら、講演や執筆を通じて、P2P技術およびその応用についての啓蒙活動/コンサルティングに従事。2005年8月、ルクセンブルグSkype Technologies社へ入社。日本国内の開発者支援、技術全般を担当。P2P技術およびSkypeに関する技術記事、講演多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かった
0
ブロックチェーン技術の1つの基礎がP2Pなので読んだ。平成17年発行とかなり古い本ではあるが、P2Pがどうやって動いているか、特にNAT越えやファイヤウォールをどうやって越えているかについて詳しい解説があり、役に立った2016/12/09
らりお
0
一般向けとしてはそれなりの詳しさだったが、Intrusionという単語を全て(2箇所)Intructionとしていたり、著者のレベルに微かな不安が残る。でも内容は良かった。2013/09/23
コイヌ
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いまさらだが、まあ、P2P=悪ってイメージしか湧かない方にはお勧め2010/08/24