出版社内容情報
【セールスポイント】
アセンブリ言語とC言語の真のプログラミング力を養う
【発刊の目的と内容】
はじめてプログラムを学ぶ方々を対象に、プログラムの動作解析やアルゴリズムの設計法を通して、実際のプログラムがどのように動作しているのかをわかりやすく解説。言語にはアセンブリ言語とC言語を用い、またWindowsやUNIX環境上での実習ができるように配慮した。改訂版では、解説をよりわかりやすくするとともに、プログラム例を見直した。
【購読対象者】
・「プログラミング実習」を履修する理工科系大学学部生および高等専門学校生
内容説明
本書は、プログラミングの力を養成するというよりは、生み出すことに主眼を置いた本である。一朝一夕に理解できない事柄は、自らの模索と繰返しの実習をとおして理解に努めて欲しい。そして、この本を礎にして他の高度な成書を読みこなすことのできる力が身に付くこと、このことが本書に込めた最大の願いである。
目次
1章 プログラミングへの導入(プログラミングことはじめ;プログラミングの構造;データ ほか)
2章 アセンブリ言語によるプログラミング基礎(CPUとレジスタ;メモリとデータ型;フラグ ほか)
3章 C言語プログラムの動作解析(変数の宣言;分岐の仕組み;ループ構造の解析 ほか)
4章 プログラムの設計例(漸化式;ヒストグラムと正規化;ソート ほか)