知識工学講座<br> 知的プログラミング

知識工学講座
知的プログラミング

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  • サイズ A5判/ページ数 284p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784274129407
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
AI技術を応用したプログラミングの本質と環境をくわしく解説

【発刊の目的と内容】
本書は、知識工学における研究や技術開発のための基礎からツール、応用までをまとめる講座の第6巻である。AI技術を応用した知的プログラミングによって、プログラム環境の飛躍的な生産性や品質の向上、そして作業環境の能率向上が期待されている。本書は、その本質とその環境、各種関連技術をくわしく解説している。

【購読対象者】
AI系、情報系の大学生、院生の方からAI関連の技術者、研究者の方

【詳細目次】
♂1章 知的プログラミング序論♂1・1 知的プログラミングとは♂1・2 プログラミングとAIとのかかわり合い♂1・3 知的プログラミング環境♂1・4 エキスパートシステム開発言語と環境♂1・5 CASEと知的CASE♂1・6 知能ソフトウェア工学-AIとSEの結合♂参考文献♂2章 Lispとそのプログラミング環境♂2・1 知識工学のためのプログラミング環境♂2・2 プログラミング環境のイメージ♂2・3 知的なプログラミング環境♂2・4 プログラミング環境の今後♂2・5 プログラミング言語Lisp♂2・6 Lispの本質は♂2・7 Lispのプログラム♂2・8 Common Lisp♂2・9 Lispのプログラミング環境♂2・10 Common Lispのプログラミング環境♂2・11 並列Lisp♂2・12 おわりに♂3章 Prologとそのプログラミング環境♂3・1 知識の表現とProlog♂3・2 節、述語、データタイプ♂3・3 単一化操作とプログラム実行♂3・4 再帰、バックトラック、カット♂3・5 高階述語♂3・6 例題:探索プログラム♂3・7 Prologのプログラミング環境♂4章 オブジェクト指向プログラミング♂4・1 オブジェクト指向とは♂4・2 オブジェクトとは♂4・3 オブジェクト指向パラダイム♂4・4 オブジェクト指向システムの歴史♂4・5 Smalltalk-80♂4・6 Common LispオブジェクトシステムCLOS♂4・7 おわりに♂参考文献♂5章 フレームシステムと開発環境♂5・1 フレームシステムの概要♂5・2 フレーム型開発環境♂5・3 おわりに♂参考文献♂6章 プログラムの意味と理解♂6・1 知的プログラミング環境とプログラム理解♂6・2 プログラムの意味♂6・3 プログラミング知識♂6・4 プログラミング知識の表現♂6・5 プログラムの理解♂6・6 プログラム理解システムALPUS♂6・7 おわりに♂参考文献♂7章 仕様表現と要求分析/構造設計の自動化♂7・1 はじめに♂7・2 プログラム仕様のあり方♂7・3 要求分析♂7・4 構造設計♂参考文献♂8章 自動プログラミング♂8・1 定理証明法♂8・2 帰納学習法♂8・3 演繹学習法♂8・4 変換法♂8・5 コンパイラ法♂8・6 部品合成法♂8・7 プログラミング方法論をモデル化したもの♂参考文献♂9章 知的ソフトウェア開発支援♂9・1 ソフトウェア開発支援の考え方とそれに伴う諸問題♂9・2 知的ソフトウェア開発の諸問題♂9・3 KAUSの構成♂9・4 むすび♂参考文献♂索引

内容説明

本書は、知的プログラミングの本質とその環境、各種関連技術を詳しく解説しました。

目次

1章 知的プログラミング序論
2章 Lispとそのプログラミング環境
3章 Prologとそのプログラミング環境
4章 オブジェクト指向プログラミング
5章 フレームシステムと開発環境
6章 プログラムの意味と理解
7章 仕様表現と要求分析/構造設計の自動化
8章 自動プログラミング
9章 知的ソフトウェア開発支援