知識工学講座<br> ヒューマンインタフェース

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知識工学講座
ヒューマンインタフェース

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  • サイズ A5判/ページ数 237p/高さ 22X16cm
  • 商品コード 9784274129117
  • NDC分類 501.8
  • Cコード C3000

出版社内容情報

【セールスポイント】
機械と人間を結ぶインタフェースの応用、将来の課題などを解説

【発刊の目的と内容】
本書は、知識工学における研究や技術開発のための基礎からツール、応用までをまとめる講座の第10巻である。コンピュータを通して人間と人間を結ぶインタフェースについて、そのあるべき姿や各方面での応用、将来の課題について、この分野を代表する執筆陣によりくわしく解説している。

【購読対象者】
AI系、情報系の大学生、院生の方からAI関連の技術者、研究者の方

【詳細目次】
♂1章 協調活動支援とヒューマンインタフェース♂1・1 はじめに♂1・2 CSCWの基本概念♂1・3 パーソナルコンピュータの発展とCSCWのインパクト♂1・4 グループウェアとは♂1・5 グループウェアの分類と応用システム例♂1・6 マルチユーザインタフェース♂1・7 おわりに♂参考文献♂2章 認知モデル♂2・1 機械に何を求めるか♂2・2 内部モデルとしての情報処理モデル♂2・3 心と外界のインタラクションのモデル♂2・4 おわりに♂参考文献♂3章 ハイパーテキスト♂3・1 ハイパーテキストとは♂3・2 ハイパーテキストの実例♂3・3 問題探索のためのハイパーテキスト♂3・4 ブラウザ♂3・5 ハイパーテキストの本質♂3・6 ハイパーテキストの利害得失♂3・7 人間と計算機の役割分担♂3・8 文章と図形♂3・9 KJ法♂3・10 ガード操作エディタ♂3・11 一覧性の問題♂3・12 カード操作エディタの応用♂3・13 キーボードの重要性♂参考文献♂4章 自然言語理解におけるヒューマンインタフェース♂4・1 はじめに♂4・2 自然言語インタフェースの発展♂4・3 柔軟な言語理解と会話♂4・4 次世代自然言語インタフェースに必要なき素研究♂4・5 おわりに♂参考文献♂5章 パターン理解におけるヒューマンインタフェース♂5・1 文字認識の展開♂5・2 漢字の認識技術♂5・3 文字認識におけるヒューマンインタフェースの向上♂5・4 文書画像処理におけるヒューマンインタフェース♂5・5 文書画像の処理技術♂参考文献♂6章 言語と図形の融合♂6・1 はじめに♂6・2 言語と図形の意味♂6・3 心のモデル♂6・4 意味データの表現Ⅰ♂6・5 意味データの表現II♂6・6 言語と図形の「翻訳」♂6・7 おわりに♂参考文献♂7章 CAIとヒューマンインタフェース♂7・1 高度個別化について♂7・2 適応指導原理♂7・3 軟らかいシナリオの生成♂7・4 対話制御における話題の連続性♂7・5 マルチメディアにおける対話設計♂7・6 人間の試行錯誤による発見的理解の支援♂7・7 新しい方法に向けて♂参考文献♂8章 ハイパーメディア♂8・1 計算機からメタメディアへ♂8・2 ハイパーメディア♂8・3 メディアツールキットとオブジェクト指向♂8・4 IntelligentPad♂8・5 おわりに♂参考文献♂9章 ポインティングデバイス♂9・1 指示することの重要性♂9・2 ポインティングデバイスの分類♂9・3 各種のポインティングデバイス♂9・4 ポインティングデバイスとしての身体♂9・5 Seeing and Pointing♂9・6 位置の指示から動作の指示へ♂参考文献♂10章 次世代ヒューマンインタフェース♂10・1 マルチメディアインタフェース♂10・2 次世代ヒューマンインタフェース例♂参考文献♂索引

内容説明

本書は、知識工学・AIの立場から、人間と機械を結ぶヒューマンインタフェースのあるべき姿や各方面での応用、将来に向けての課題などをまとめたものです。

目次

1章 協調活動支援とヒューマンインタフェース
2章 認知モデル
3章 ハイパーテキスト
4章 自然言語理解におけるヒューマンインタフェース
5章 パターン理解におけるヒューマンインタフェース
6章 言語と図形の融合
7章 CAIとヒューマンインタフェース
8章 ハイパーメディア
9章 ポインティングデバイス
10章 次世代ヒューマンインタフェース