出版社内容情報
【セールスポイント】
高度な技術をやさしく解説―製品開発設計・製造に携わる技術者の必読書
【発刊の目的と内容】
今にち、真空技術はあらゆる産業に応用されている。本書は、各種産業において、真空技術を応用して製品の開発・設計・製造に携わる技術者を主対象に、真空技術の基礎的内容をわかりやすくまとめた実務入門書として発行する。
内容的には、専門的知識がなくとも理解できることを前提に、できるだけ的を絞った解説とした。また、具体的応用技術については、簡単に触れるに止め、今にちの「真空技術とは何か」がわかることを目的とした内容構成になってる。
【購読対象者】
○各種産業分野における開発・設計・製造技術者
○大学機械系の学生
内容説明
本書は、真空技術を知らなかった読者を対象に真空技術とはどのようなものかを解説したものである。
目次
１章 真空とは
２章 真空中で起こる物理現象
３章 真空をつくる
４章 真空をはかる
５章 真空系の構成部品
６章 漏れ探しの技術
７章 超高真空と清浄な真空
８章 真空工業のひろがり
著者等紹介
小宮宗治［コミヤソウジ］
１９４８年東京工業大学付属工業専門部金属工業科卒業。１９５９年日本真空技術株式会社入社。１９７７年工学博士。１９７９年日本真空技術株式会社取締役就任。１９８６年日本真空技術株式会社常務取締役就任。１９９０年株式会社アルバック・コーポレート・センター取締役就任。１９９５年株式会社筑波研究コンソーシアム専務理事就任。１９９８年株式会社筑波研究コンソーシアム専務理事退任
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