内容説明
ロボットの知能化技術として、思考・感覚・運動の三機能を中心に解説し、機械(ロボット)と人間のインタフェースにまで言及した次世代の産業用ロボット入門書。
目次
1章 ロボットと知能(自動機械とロボット;知能と常識;知能ロボットシステムの概要)
2章 思考サブシステム(作業手順とプランニング;予測とシミュレータ;エラーの検出・回復・回避)
3章 感覚サブシステム(目の役割と機能;人工視覚;その他の感覚)
4章 運動サブシステム(マニピュレータロボット;器用な指;移動ロボット)
5章 マン・ロボット・インタフェース(ロボットとの会話;作業の教示と言語;環境の教示とモデリング)