出版社内容情報
【セールスポイント】
2次元CGから3次元CGの応用まで。CGの基礎技術が理解できる！
【発刊の目的と内容】
この数年のCG技術の進歩は著しく、CGに関するツールも数多く出回り、様々な形で多くの人たちがCGに関わるようになってきた。ところがその一方で、CGの基礎技術が等閑にされているという現状がある。本書においては、2次元CGの基礎知識から3次元CGへと自然に話を進め、その考え方が無理なく理解できるつくりとなっており、今後、より深くCGを学ばれたい方・より独創的に制作をされたい方の一助をなすものである。
【購読対象者】
大学等でCGを学ばれる方
CG制作等に携わる初級技術者
内容説明
本書は、コンピュータグラフィックスの基礎技術を抽象的でなく具体的な例を用いて解説することによって、楽しみながら「あっ、そういうことか」と思えることを目的として執筆したものである。
目次
第１章 Ｊａｖａのグラフィックス機能（Ｊａｖａグラフィックスの基本；オフスクリーンバッファを用いてダブルバッファリングしてみよう ほか）
第２章 ２次元グラフィックス（自分の好きなサイズのウィンドウを用意しよう；線を描こう ほか）
第３章 ３次元グラフィックス（３次元物体を定義してみよう；３次元物体を２次元のウィンドウに投影しよう ほか）
第４章 ２次元および３次元グラフィックスの応用例（２次元アニメーションを作ろう；３次元アニメーションを作ってみよう）
付録
著者等紹介
青野雅樹［アオノマサキ］
１９５７年生まれ。１９８１年東京大学理学部情報科学科卒業。１９９４年米国ニューヨーク州レンセラー工科大学コンピュータサイエンス学科にてＰｈ．Ｄ．取得。現在、日本アイ・ビー・エム（株）勤務
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