出版社内容情報
【セールスポイント】
画像･音声･映像などの情報を、視覚的・感性的にデザインする
【発刊の目的と内容】
本書は、オーサリングツールOMO(Oracle Media Objects)を使って、静止画像、動画像などの情報をカレンダーやアニメーション、電子カタログなどにビジュアルにデザインし、「情報デザイン」のノウハウを理解することができる。さらに、データ収集機能を生かしたマーケティング活用、ファジイ推論を加えた感性表現ベース、意志決定支援ツールなどの作品事例を通して、心理学における認知上のカテゴリー処理など、「感性情報処理」の研究にも十分役に立つ。
【購読対象者】
マルチメディアタイトル制作に携わるデザイナーおよびソフト制作者の方
画像・映像、音声データベースに興味・関心のあるユーザの方
認知心理学や感性情報処理の研究に携わる研究者、大学院生・学部生の方
【詳細目次】
1章 素朴なオブジェクト指向に慣れる
1 オブジェクトをオブジェ風にアレンジ
2 カレンダーを小粋にデザイン
3 そして実用性を添える
4 隠れたインタフェース
5 耳寄りな話
2章 アニメーションを試みる
1 ビットマップに切り替える
2 オブジェクトに動きを与える
3 展開を与える
4 人工生命を育む
5 sinx、cosxを隠し味に
3章 マルチメディアコンテンツ
1 電子カタログ事始め
2 本格的なカタログを目指す
3 しなやかな検索に備える
4 体系的関係を整理しておく
4章 感性を測る
1 イメージマップに映す
2 1次元、2次元の軸で測る
3 グループに分ける
4 組合せの魅力
5章 意思決定を楽しむ
1 AHPの紹介と準備
2 AHP by 一対比較
3 AHP by 同時評定
4 ファジィAHP
付録 便利なハンドラ集“tool.box”
索引
内容説明
カレンダー、アニメーション、電子カタログを小粋に、魅力的にデザイン！マーケティングの情報収集へも応用できる。
目次
１章 素朴なオブジェクト指向に慣れる
２章 アニメーションを試みる
３章 マルチメディアコンテンツ
４章 感性を測る
５章 意思決定を楽しむ
