先端技術の手ほどきシリーズ<br> 3次元CG

先端技術の手ほどきシリーズ
3次元CG

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784274077852
  • NDC分類 007.64
  • Cコード C3055

出版社内容情報

【セールスポイント】
最新の3次元CG技法を多くのカラー作品例とともに紹介

【発刊の目的と内容】
CG(コンピュータグラフィックス)を活用した種々のシステムが注目されている中で、本書は、最新の3次元CG技法とその応用の動向についてできるだけわかりすく解説したものである。基本的な技法をはじめ、ハードウェア環境や映像の製作技術にも言及し、作品例をカラーで数多く収録している。

【購読対象者】
マルチメディア、コンピュータ関連の技術者、CGデザイナーの方、関連学科の学生ならびに教官の方

【詳細目次】
♂1章 CGの基礎♂1・1 CGについて♂1・2 2次元CGの基礎技法♂1・3 3次元CGの基礎技法♂1・4 本書の構成♂2章 レンダリングの基礎♂2・1 投影法♂2・2 中心投影図♂2・3 陰影づけ手法♂2・4 シェーディングモデル♂2・5 スムースシェーディング法♂2・6 テクスチャマッピング♂参考文献♂3章 レイトレーシング法♂3・1 レイトレーシングの原理♂3・2 光の振舞い♂3・3 レイトレーシングの高速化♂3・4 並列計算♂参考文献♂4章 ボリュームレンダリング法♂4・1 ボリュームレンダリング法の概要♂4・2 レンダリング技術の分類♂4・3 ボリュームレンダリングの方法♂4・4 自然物体のボリュームレンダリング♂4・5 シミュレーション実験♂4・6 今後の研究課題♂参考文献♂5章 照明モデルとラディオシティ法♂5・1 光源の種類と反射光♂5・2 影の処理♂5・3 ラディオシティ法♂5・4 大気の効果♂参考文献♂6章 フラクタル♂6・1 フラクタルについて♂6・2 フラクタルとは♂6・3 CGにおけるフラクタル♂参考文献♂7章 自然物体の生成法♂7・1 自然物体のCG表現について♂7・2 山岳の表現♂7・3 樹木の表現♂7・4 山岳・樹木の季節感の表現♂7・5 粒子ベースのシミュレーション法♂7・6 樹木の揺らぎの表現♂7・7 ガス状物体の表現♂7・8 水流の表現♂7・9 岩石の表現♂7・10 布・皮膚・革の表現♂参考文献♂8章 人間のCG表現と応用♂8・1 ヒトと人物像♂8・2 CG人間の誕生と成長♂8・3 人間のCG表現♂8・4 表情、動作の認識生成♂8・5 21世紀に向けて♂参考文献♂9章 コンピュータアニメーション♂9・1 コンピュータアニメーションの概要♂9・2 支援型システム♂9・3 生成型システム♂9・4 実用システムの現状と今後♂参考文献♂10章 映像制作技法♂10・1 近頃のCG♂10・2 「壁」の崩壊♂10・3 ハリウッドとCG♂10・4 ハイエンドCG♂10・5 作品事例♂11章 3次元CGハードウェアシステム♂11・1 CG入出力装置♂11・2 グラフィックスボード♂11・3 グラフィックスワークステーション♂11・4 GLとPEX♂11・5 今後の動向♂参考文献♂12章 CGの最新の動向♂12・1 ビジュアライゼーションについて♂12・2 仮想現実感♂12・3 3次元CGの将来♂参考文献♂監修者・執筆者略歴♂索引

内容説明

コンピュータグラフィックス最新の技法と応用動向がわかる。ハードウェア環境や映像製作テクニックにも言及。多数の作品例をカラーで掲載。

目次

1章 CGの基礎
2章 レンダリングの基礎
3章 レイトレーシング法
4章 ボリュームレンダリング法
5章 照明モデルとラディオシティ法
6章 フラクタル
7章 自然物体の生成法
8章 人間のCG表現と応用
9章 コンピュータアニメーション
10章 映像制作技法
11章 3次元CGハードウェアシステム
12章 CGの最新動向

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